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2012年5月16日 (水)

千代田区 パレスホテル東京 & パレスビルの地下1階「レストラン&ショップ」 2012年5月17日(木)グランドオープン

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-パレスホテル東京&パレスビル-
 
皇居の「和田倉濠」の北側の丸の内地区では、「パレスホテル建替計画」の建設が行われていました。
 
 「パレスホテル建替計画」は、地上23階、塔屋2階、地下4階、高さ115.0mのホテル棟とオフィス棟のツインタワーになります。
 正式名称はホテル棟が「パレスホテル東京」、オフィス棟が「パレスビル」となっています。
 
 2棟共にかなり太いビルですが、高さ約115mの制限があるため容積率を100%使い切っていません。
 基準容積率1,300%に対して、消化容積率1,140%です。未利用容積率160%は、「丸の内永楽ビルディング」に容積率移転を行っています。
 
 2012年2月14日に竣工し、3月8日に竣工式が行われました。「パレスホテル東京」と「パレスビル」地下1階にある「レストラン&ショップ」が2012年5月17日(木)グランドオープンします。
 
 公式HP → パレスホテル東京
 
 「パレスホテル東京」地下1階と「パレスビル」地下1階の商業ゾーンは一体的になっています。
 合計28店舗(ホテルアーケード17店舗+パレスビルのレストラン&ショップ11店舗)で構成されています。
 
-2段打ち工法-
 「パレスホテル建替計画」は、「順打ち工法」で工事が行われたと思っていましたが、「大林組」のHPを見ると「2
段打ち工法」で行われたようです。
 高い場所から頻繁に見ないと直接基礎での「順打ち工法」と「2
段打ち工法」は工程が似ているので見分けがつきません。
 
 かなりの難工事だったようで、当初は「逆打ち工法」で計画していたのを途中から「2段打ち工法」に切り替えたようです。

  
 プロジェクト最前線(大林組) → 日本一のホテルをつくる心意気
  
 
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「パレスホテル東京」を南側の「噴水公園」から見た様子です。皇居がなるべく見えないように多くの部屋は南側に配置されています。

 総客室数は290室で、全室45㎡以上です。客室は8階~18階、20階~23階となっています。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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下層階の様子です。
 
 
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5階の「チャペル」です。
 
 
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「パレスホテル東京」と「パレスビル」の東側壁面は、直線状に揃えられています。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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西側から見た様子です。
 
 
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各部屋の北側には目隠しのような板があります。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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客室から皇居方向の視界を遮るための目隠しの板ですかね?
 
 
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ホテルの「車寄せ」は、西側のこの部分でしょうか?
 
 
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オフィス棟の「パレスビル」です。「パレスビル」の地下1階は「レストラン&ショップ」となっています。
 
 
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「パレスビル」を西側から見た様子です。
 
 
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「パレスビル」の西側です。「パレスビル」の西側1階には、このように入口がほとんどありません。この部分は「パレスホテル東京」への動線として使用されるようです。
 
 
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「パレスビル」のメインエントランスは北側にあります。

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