東京ステーションシティ 「グラントウキョウノースタワー(2期)」&「グランルーフ」 2012年4月末の建設状況
-東京ステーションシティ-
JR東京駅では、「東京ステーションシティ(Tokyo Station City)」の建設が進められています。
八重洲口エリアでは超高層ビル「グラントウキョウノースタワー(1期)」が2007年10月31日に完成しましたが、現在は「グラントウキョウノースタワー」の第2期工事および、「グランルーフ(GranRoof)」を含む中央部の工事が行われています。
「グランルーフ」は、ツインタワーの間の約240mをデッキで結び、上部には大きな屋根を設置、店舗や緑を配置し、人々の憩いの場を提供していく予定です。
「グラントウキョウノースタワー」の第2期工事は2012年8月末、ノースタワーとサウスタワーをつなぐ歩行者用のデッキ「グランルーフ(GranRoof)」は2013年秋頃に竣工する予定です。
タワークレーン4基で建設しています(撮影2012年4月下旬)。
同じ場所の2012年2月下旬の様子です。
接近してタワークレーンを4基も設置しているのは、すぐ西側が新幹線のホームの為にタワークレーンの回転半径に制限があるためだと思われます。
「グランルーフ」の屋根の工事が北側に伸びていました(撮影2012年4月下旬)。
「グランルーフ」の南側部分です(撮影2012年2月下旬)。
「グラントウキョウサウスタワー」と直結されます(撮影2012年2月下旬)。
「グラントウキョウノースタワー」第2期工事の様子です。「大丸東京店」が入っている中・低層部分が南側に延長されました。「大丸東京店」は増床します(撮影2012年4月下旬)。
同じ場所の2012年2月下旬の様子です。
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