品川区 東急大井町線大井町駅にホームドア(可動式ホーム柵)設置!
-東急大井町線大井町駅-
大井町線は、大規模な改良工事により各駅停車のみの運行だったのが、急行列車が運行出来るようになり、東急電鉄の支線から幹線に生まれ変わりました。
その時に、大井町駅のホームも141mにに延伸され、6両編成の急行列車が停車出来るようになりました。ホームの最大幅員も9mから16mに拡大しました。
更に2012年には、転落事故防止のためにホームドアの設置工事も行われました。2012年3月3日から供用開始されています。
ホームドアは、「可動式ホーム柵」タイプです。ちなみに東京メトロではこのようなタイプを「ハーフハイト」タイプと呼んでいます。
撮影時はまだ稼働していませんでしたが、2012年3月3日から供用開始されています。
「東急車輛」製なんですね。「東急車輛」がホームドアを製造しているとは知りませんでした。でも「東急車輛」が製造した最後のホームドアだったのかも知れません。
「東急車輛製造株式会社」は、2012年4月2日に会社再編され存在しなくなりました。「東急車輛製造」の鉄道車両製造事業はJR東日本が継承しています。
継承会社はJR東日本の完全子会社「総合車両製作所」です。新会社の英語名は「Japan Transport Engineering Company」で、略称は「J-TREC(ジェイトレック)」となっています。
| 固定リンク
« さいたま市 5棟・総戸数776戸の大規模開発「(仮称)武蔵浦和駅再開発<庭園都市>プロジェクト」 | トップページ | 「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の建替え 「(仮称)大手町1-1計画」の詳細が判明! »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- 品川区 大井町駅周辺広町地区開発 総延床面積約258,000㎡の「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」 2024年10月8日の建設状況(2024.10.10)
- JR大崎駅 大崎駅東口第4地区再開発 「西地区」は、地上38階、高さ約140m 「東地区」は、地上35階、高さ約140m 完成イメージ公開!(2024.07.18)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 品川区の新しい司令塔である新庁舎の詳細!(2024.06.21)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 新庁舎の暫定外観イメージと想定規模を公表!(2024.02.04)
- JR品川駅の南側 約13haの広大な敷地 「品川浦」を囲むように南・西・北の3街区に分けて大規模再開発「品川浦周辺地区再開発」(2023.11.03)
「104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 & 芝浦エリアの歩行者専用道路 2024年11月下旬の建設状況(2024.11.28)
- 船橋市 東葉高速線の東海神駅と飯山満駅の中間に「新駅」を整備 「新駅」建設予定地の2024年11月中旬の状況(2024.11.22)
- JR東日本 海浜幕張駅の南東側に新改札口を設置 京葉線海浜幕張駅新改札口(仮称) 2024年11月上旬の建設状況(2024.11.09)
- 板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 3工区が「大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JV」に決定!(2024.11.07)
- JR中野駅の駅ビル 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業「(仮称)中野駅西口開発」 2024年9月末の建設状況(2024.10.06)