横浜三井ビルディング 世界最大級の鉄道模型博物館「原鉄道模型博物館」 2012年7月10日(火)開館!
-横浜三井ビルディング-
「(仮称)横浜三井ビルディング新築計画」は、地上30階、塔屋3階、地下2階、高さ152.20mの超高層オフィスビルになります。正式名称も「横浜三井ビルディング」となっています。2012年2月末に竣工しました。
オフィスには、「日立製作所」が横浜地区のグループ会社を集約して入居する他、「富士通ネットワークソリューションズ」の本社などが入居予定です。
公式HP → 横浜三井ビルディング
でも何と言っても注目施設は、2012年7月10日(火)に2階に開館する「原鉄道模型博物館」です。
世界的に著名な鉄道模型製作・収集家である「原信太郎」氏の協力を得て、コレクションから選りすぐった鉄道模型約1,000両を展示し、その一部を一番ゲージの室内ジオラマとして世界最大級の面積約310㎡となる「いちばんテツモパークジオラマ」で走行させます。
三井不動産・ニュースリリース(2012/05/24)
~横浜三井ビルディング 世界最大級の鉄道模型博物館~「原鉄道模型博物館」 7月10日(火)開館決定
公式HP → 原鉄道模型博物館
私は、プチ鉄ちゃんですが、鉄道模型にはほとんど興味が無いので、「原信太郎」氏は名前くらいしか知りませんでした。
数日前に関西ローカルで特集していましたが、兵庫県芦屋市在住で、私と同じ兵庫県民でした。
93才の高齢にも関わらずお元気でした。自宅のコレクションや世界最大級のゲージをテレビで見ましたが、すべて手作りの上にそのクオリティの高さは神の領域でした。
全景です。オフィスフロアは、東西約81.7m×南北33.7m、基準階面積1,848.68㎡(約559坪)、天井高2,800mmとなっています。
塔屋部分の外壁が、海に向かって滑らかな曲線を描くスカイラインとなっています。屋上には、風揺れ対策用制振装置が設置されています。
下層階の様子です。ビル東西の両側にエントランスがあります。
北西側から見た下層階の様子です。
ビルの東側のエントランスです。エントランス前の広場は、「アーバンプラザ」となっています。
東側のエントランス前のオブジェです。
東側の広場「アーバンプラザ」を北側から見た様子です。「はまみらいウォーク」からの動線はこちら側になります。
「日産自動車グローバル本社」との境目の植栽です。
ビル西側のエントランスです。
西側のエントランス前の広場は、「ゲートプラザ」となっています。
「ゲートプラザ」に設置されているオブジェです。
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