日本橋室町東地区開発計画 第2弾「(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)」 2012年8月16日に着工!
-(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)-
「三井不動産、千葉銀行、わかもと製薬、(株)総武、三越伊勢丹、(株)木屋ビルディング」は、オフィス・商業施設からなる複合施設「(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)」の起工式を2012年7月24日に行いました。
正式な着工は2012年8月16日の予定で、竣工は2014年1月、商業施設のオープンは2014年3月を予定しています。
三井不動産・ニュースリリース(2012/07/24)
日本橋室町東地区開発計画 第2弾 オフィス・商業施設の複合施設 「(仮称)室町東地区開発計画1-5街区」8月着工
2010年10月にオープンした「室町東三井ビルディング(商業施設名「COREDO室町」)」に次ぐ日本橋室町東地区開発計画の第2期となり、2011年11月に着工した地上22階、地下4階、高さ116.05mの「(仮称)室町東地区開発計画2-3街区」と同時竣工の予定です。
「(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)」は、地上17階、地下4階、高さ80.00m、延床面積約29,120㎡です。地下1階~5階が商業施設、8階~16階がオフィスとなります。
低層部は、三井本館などの歴史的建造物との調和を意識した100尺(31m)ライン、高層部はガラスと金属を用いたファサードとし、圧迫感を与えないように配慮しています。
北側の江戸桜通り地下には、中央区と共同で「江戸桜通り下地下歩道」を整備し、約3,000㎡の地下広場空間を整備します。
東京メトロ「三越前駅」、JR「新日本橋駅」や「三越日本橋本店」、「COREDO室町」などと直結し、災害時には防災拠点となり、約3,000人を収容します。
「(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)」の建設予定地です。着工は2012年8月1日予定だったので、ほぼ計画通りです。
「(仮称)室町東地区開発計画(1-5街区)」の建築計画のお知らせです。建築主は「千葉銀行、わかもと製薬、総武、三越伊勢丹、木屋ビルディング、三井不動産」、設計者は「日本設計」、施工者は「清水建設、錢高組JV」となっています。
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