JR東日本 「旧万世橋駅遺構」を整備活用 屋外デッキや展望カフェを整備、神田川沿いには親水デッキも整備!

-旧万世橋駅遺構-
1912年に開業した「万世橋駅」は、東京駅の開業までは東京の一大ターミナルとして鉄道交通の要衝でした。
利用者の減少により1943年に廃駅になりましたが、敷地南側に1936年~2006まで「交通博物館」が併設されていたのでご存知の方も多いと思います。
旧駅舎は、赤れんがの2階建てで、東京駅と同じく建築家の「辰野金吾」氏が設計しました。 1923年の関東大震災により初代の駅舎は焼失しています。
「旧万世橋駅遺構」の整備活用は、3つのプロジェクトで構成されています。1つ目の「旧万世橋駅遺構整備」では、遺構として残る旧ホームや階段を整備して回遊できるようにします。
旧ホームの一部である長さ約60m、整備面積約400㎡には、屋外デッキや展望カフェを設置します。
2つ目の「万世橋高架下開発」では、高架下に開発面積約1,600㎡の商業施設を整備します。
また北側の「神田川」沿いには、長さ約130mの「親水デッキ」も整備します。電気街の秋葉原に近い事、「神田川」沿いの数少ない親水エリアということで人気が出ると思います。
JR東日本・プレスリリース(PDF:2012/07/03)
中央線神田~御茶ノ水間の赤レンガ高架橋に新たな名所が誕生します!
3つ目は、敷地南側にあった「交通博物館」跡地に建設中の地上20階、地下2階、高さ99.278mの「神田万世橋ビル(仮称)」です。正式名称は「JR神田万世橋ビル」に決まったようです。
「JR神田万世橋ビル」のビルの周囲には「ゲート広場」、「憩いの広場」、「記憶の広場」の3ヶ所の広場が整備されます。
フロア構成は、オフィス(5~20階)、 コンファレンス(3・4階)、保育所(2階)、店舗(1階)となっています。
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