新宿区 超高層トリプルタワー「(仮称)大久保三丁目西地区開発計画」の建設予定地
-(仮称)大久保三丁目西地区開発計画-
「(仮称)大久保三丁目西地区開発計画」は、「A-1街区」、「A-2街区」、「A-3街区」の3街区に分けて開発されます。
「A-1街区」には、地上34階、地下2階、高さ約160m(軒高約150m)のオフィス棟と地上45階、地下2階、高さ約160m(軒高約150m)、総戸数441戸の住宅棟の超高層ツインタワーが建設されます。
住宅棟のみ東京都から正確な数値が公開されており、高さ149.71mとなっています。軒高か最高部かはよく分かりません。
「A-2街区」には、地上26階、地下2階、高さ約100m(軒高約90m)、総戸数359戸のタワーマンションが建設されます。
東京都から正確な数値が公開されており、高さが92.24mとなっています。軒高か最高部かはよく分かりません。
「A-1街区」の建築主は「住友不動産」、設計者は業務棟が「日建設計」、住宅棟が「大林組」、施工者は両棟共に「大林組」となっています。「A-2街区」の建築主は「住友不動産」、設計・施工は「大林組」となっています。
撮影時は、準備工事をしており本体工事にはまだ着工していませんでした。7月時点でも着工したというニュースを聞かないので、まだ着工していないと思われます。
「A-2街区」の建設予定地です。「A-2街区」は敷地の南側になります。
敷地全体を南側から見た様子です。横の道路は「補助72号線」です。
「補助72号線」が「新大久保駅」の北側まで大幅に拡幅されました。2車線の立派な道路です。
これでJR線沿いに「高田馬場駅」~「新大久保駅」まで車で行けるようになりました。最終的には新大久保駅南側の韓流の街となっている「職安通」まで拡幅される予定です。
電柱・電線が地中化され、歩道もきれいに整備されています。
「諏訪通り」のJR山手線・埼京線、西武新宿線のアンダーパスが拡幅中です。
西側から見た様子です。
JR線の西側は、大規模に拡幅工事中です。
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