江戸川区 地上29階、高さ約106m「南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業-
「南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業」は、JR総武本線の「小岩駅」から南側にフラワーロード(商店街)を約200mくらい歩いた東側に計画されている再開発プロジェクトです。
再開発予定地の大部分をスーパーマーケットの「オリンピック」が占めています。施工者は「スターツコーポレーション、財団法人首都圏不燃建築公社」となっています。
概要は、地上29階、塔屋1階、地下2階、高さ約106.5m、総戸数約180戸を予定しています。
着工は2012年10月予定で、竣工は2015年03月予定です。下記リンクの断面図を見ると高さ約106.5mは塔屋を含めた最高部のようです。
江戸川区・施行認可の概要(PDF)
南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業の施行認可について
東京都・報道発表資料(2012/01/12)
南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業の施行認可について
南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-東京都江戸川区南小岩七丁目22番(一部)
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部約106.5m
◆ 施工区域面積-約5,000㎡
◆ 延床面積-約32,650㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-約180戸
◆ 建築主-スターツコーポレーション、財団法人首都圏不燃建築公社
◆ 総事業費-約111億円
◆ 工期-2012年10月予定~2015年03月予定
再開発予定地は、「小岩駅」からフラワーロード(商店街)を南側に約200mくらい歩いた東側にあります。
南側から見た様子です。再開発予定地の大部分をスーパーマーケットの「オリンピック」が占めています。
JR総武本線の「小岩駅」です。駅も駅前広場も小じんまりしています。ちなみに総武本線には、「小岩駅」と「新小岩駅」がありますが、駅名から想像するイメージとは逆に「新小岩駅」の方が大きいです。
「小岩駅」は緩行線を走る中央・総武線各駅停車しか停車しませんが、「新小岩駅」は快速線を走る総武快速線も停車します。
| 固定リンク
« 川崎市 地上47階、高さ約165mの「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が動き出す! | トップページ | 豊島区 「(仮称)大塚駅南口ビル」やホームドア新設工事によりJR大塚駅が大きく変わります! »
「143 東京都・23区内その他」カテゴリの記事
- 三菱地所レジデンス・住友商事・近鉄不動産 地上29階、高さ約95mの「赤羽台ゲートウェイ計画」 2025年4月に本体着工!(2023.09.18)
- 板橋区 地上28階、高さ約107mの超高層ツインタワー「大山町ピッコロ・スクエア周辺地区第一種市街地再開発事業」 2023年9月13日に市街地再開発組合の設立を認可!(2023.09.14)
- 京成立石駅(葛飾区) 地上34階、高さ約125mの「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!(2023.07.14)
- JR小岩駅前 地上44階、高さ約169mの「南小岩七丁目地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案に係る見解書の縦覧!(2023.07.11)
- 巨大ターミナル「北千住駅」 高さ約120mの「千住駅東口再開発(北街区)」 「三井不動産レジデンシャル」などがタワーマンションを計画!(2023.07.08)