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2012年8月

2012年8月31日 (金)

ダイキン工業 米国家庭用エアコン最大手の「グッドマン・グローバル」を37億ドルで買収 空調世界首位の座を盤石に!

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-ダイキン工業-

 9回裏まで追いつめられた「シャープ」を筆頭に「ソニー」や「パナソニック」の苦境を見ていると日本の電機メーカーはすべ競争力を失ったような錯覚に陥っています。
 確かにデジタル家電や半導体は目を覆うばかりの惨状ですが、重電や白物家電は頑張っています。
 
 「ダイキン工業」は8月29日に、米国の家庭用エアコン大手「グッドマン・グローバル」を37億ドル(約2900億円)で米国の投資ファンドから買収すると発表しました。
 
 ダイキン工業・ニュースリリース(2012/08/29)
 米国住宅用空調大手Goodman社を総額37億ドルで買収
 
 資金の大半は国際協力銀行の低利の政策融資を活用します。今後、独占禁止法関連手続きなどを経て、2012年10~12月期中の買収完了を目指します。

 「ダイキン工業」は、エアコン世界首位で、国内は業務用で断トツです。本社は大阪市北区中崎西二丁目の「梅田センタービル」にあります。
 2012年3月期の決算では、売上高1,218,700百万円、営業利益81,192百万円となっています。

 「グッドマン・グローバル」は、テキサス州ヒューストン市に本社があります。2011年12月期の決算では、売上高2,049百万ドルとなっています。
 
 買収により「ダイキン工業」の空調部門の売上高は1兆2000億円を超え、世界市場で2位以下を引き離し、家庭用エアコンから大型空調設備までの圧倒的な品ぞろえで、グローバルナンバーワンの地位を盤石にします。
 
 北米での2011年度の売上高は、「ダイキン工業」が700億円強、「グッドマン・グローバル」 が約1600億円です。相乗効果により2013年度に3200億円前後に引き上げることを目指します。
 
世界の空調メーカー売上高ランキング(2011年度空調部門)
    ダイキン+グッドマン   12,000億円
1  ダイキン(日本)          10,400億円
2  珠海格力電器(中国)    9,500億円
3  広東美的電器(中国)    8,000億円
4  キヤリア(アメリカ)        7,000億円
5  ヨーク(アメリカ)            6,500億円
6  トレーン(アメリカ)         6,200億円
 
-ダイキン工業の買収は再挑戦!-
 実は、「ダイキン工業」の「グッドマン・グローバル」の買収は、2010年にも大きく報道されました。
 
 しかし直後に「東日本大震災」が日本を襲いました。買収交渉は最終段階を迎えていましたが、「東日本大震災」により日本経済にどれだけの打撃を及ぼすか見通せなくなったため買収をあきらめました。
 
 それから2年足らずの間に買収交渉が成立しました。「ダイキン工業」以外に「グッドマン・グローバル」を買収する企業が現れなかったのでしょうね。

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2012年8月30日 (木)

江東区 超高層ツインタワー「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 2012年8月30日に施行認可!

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-豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-

 東京都は、都市再開発法第7条の9第1項の規定に基づき、「豊洲二丁目駅前地区市街地再開発事業」の個人施行を、2012年8月30日に認可します。
 
 東京都・報道発表資料(2012/08/29)
 豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の施行認可について
 
 「豊洲2街区」は、IHI(旧:石川島播磨重工業)の工場跡地に残された最後の大規模未開発用地です。
 大規模な開発計画が最初に報じられたのは2011年6月です。その後、新規情報が入ってきませでしたが、水面下では動いていたようです。
 
 概要はほぼ当初計画通りです。ただ東京都の資料には「2-1街区・B棟」の地上22階、高さ約145mの超高層ビルの記述がありません。
 しかし、完成予想図を見ると、「2-1街区」に超高層ツインタワーが描かれています。高さ約180mのA棟と高さ約145mのB棟を一つの建築物として記述しているようです。
  
 地権者は、「IHI、江東区、東京都」となっています。再開発事業は、個人施行となっています。
 「三井不動産」が事業協力者として選定されているので、「三井不動産」を中心として再開発事業が行われます。
 
豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲二丁目地内
◆ 地区面積-約34,000㎡
◆ 2-1街区(事務所・商業棟)-地上31階、塔屋1階、地下3階、高さ約180m、延床面積約243,163㎡、用途(業務・商業施設)
◆ 2-2街区(シビックセンター棟)-地上12階、塔屋1階、地下1階、高さ約70m、延床面積約15,490㎡、用途(公益施設)
◆ 2-3街区(消防署棟)-地上14階、塔屋1階、地下1階、高さ約60m、延床面積約8,861㎡、用途(消防署)
◆ 施工者-三井不動産
◆ 着工-2013年02月予定
◆ 竣工-2017年03月予定
◆ 総事業費-約1,050億円
 
当初計画(2011年6月発表)
◆ 2-1街区・A棟(オフィス)-地上31階、高さ約180m
◆ 2-1街区・B棟(オフィス)-地上22階、高さ約145m
◆ 2-2街区(シビックセンター)-地上12階、高さ約70m
◆ 2-3街区(消防署棟)-地上14階、高さ約60m
  
 
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赤線内が「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の街区の範囲です。
  
 
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「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。
 
 
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敷地東側の「交通広場」は街区に含まれませんが、一体的に整備されます。

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2012年8月29日 (水)

東急田園都市線・渋谷駅 島式1面2線から島式2面3線にホームを増設?

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-東急田園都市線・渋谷駅-

 少し前の日経の「ケンプラッツ」が、混雑の激しい東急田園都市線「渋谷駅」で、東急電鉄がホームの増設を検討していると報道しました。
 
 東急グループは、グループを挙げて渋谷駅や駅周辺の再開発を加速させていますが、東急田園都市線「渋谷駅」の混雑緩和にはメドが立っていません。
 
 現在のホームの北側に島式ホームを新設して、島式1面2線から島式2面3線にホームを増設する構想が持ち上がっているそうです。
 朝のラッシュ時には、3・4番線を使って交互発着し、列車の遅れを防ぎます。オフピーク時は、渋谷で列車が折り返せるようにする予定です。
 
 下記の「各駅の1日の平均乗降人員」によると東急田園都市線「渋谷駅」の2011年度の平均乗降人員は1日641,781人という物凄い人数となっています。
 この数字には、東京メトロ「半蔵門線」との相互直通運転の通過人員も含んでいるので、全員が乗降する訳では無いですが、ラッシュ時の混雑は地獄の様相を呈します。
 
 東急電鉄 → 各駅の1日の平均乗降人員【2011年度】
 
 早急にホーム増設は必要だと思いますが、一つ大きな疑問があります。はたして複雑怪奇な渋谷の地下空間にホームを増設するスペースがあるかということです。
 
 1977年4月7日の開業時に、2面4線で開業しておけばこんな問題も生じなかったと思いますが。当時はここまで乗降人員が増える事は予想出来なかったのでしょうね。
 
 東急電鉄によると、現段階では具体化に向けた取り組みは実施しておらず、スケジュールも未定だそうです。

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2012年8月28日 (火)

千葉県佐倉市 ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー 2012年8月下旬の建設状況

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-ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー-
 「ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー」は、地上31階、地下0階、高さ約114m、総戸数411戸の免震構造の超高層タワーマンションです。最新の建設状況を「bgds氏」に送って頂いたのでUPしたいと思います。
  
 公式HP → ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー
 
ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)Y4-2マンション計画
◆ 所在地-千葉県佐倉市ユーカリが丘四丁目1151番地1他
◆ 階数-地上31階、地下0階
◆ 高さ-約114m
◆ 敷地面積-19,121.08㎡
◆ 建築面積-5,043.97㎡
◆ 延床面積-51,979.29㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-411戸
◆ 建築主-山万
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 竣工-2013年10月下旬予定
◆ 入居開始-2013年12月下旬予定
 
 
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現在は、地上7階か8階くらいでしょうか?(写真提供bgds氏)
 
 
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タワークレーン2基で建設しています(写真提供bgds氏)。
 
 
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「プレキャストコンクリート」の柱がたくさん準備されています(写真提供bgds氏)。
 
 
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「建築物建築計画のお知らせ」です。佐倉市は標識がこういう名称なんですね。総戸数426となっていますが、実際は411戸です。
  
 高さ114mは、「建築物の最高の高さ」となっているので、塔屋を含んだ最高部はもっと高いと思われます(写真提供bgds氏)。

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2012年8月26日 (日)

千葉県佐倉市 地上31階、高さ約114m「ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー」

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-ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー-
 「ユーカリが丘」は、不動産会社「山万」によって千葉県佐倉市に開発されたニュータウンです。
 
 「ユーカリが丘ニュータウン」の開発は、1971年5月から開始されました。そして1979年4月には分譲が開始されました。通常大規模ニュータウンは自治体主導で行われますが、「ユーカリが丘」は計画の立案から開発・販売まで会社主導で行われています。
 
 「山万」は不動産開発だけではなく、ニュータウン内を走る新交通システム「ユーカリが丘線」も建設しています。京成電鉄のユーカリが丘駅を始発駅とする路線距離4.1kmの路線です。
  
 「ユーカリが丘ニュータウン」は広大なため1戸建てが多いですが、駅前には4棟のタワーマンションがあります。そして新たに5棟目の「ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー」が建設中です。
 
 空撮写真はちょっと前の写真なので、駐車場のままですが、現在は2013年10月下旬の竣工を目指して建設中です。
 地上31階、地下0階、高さ約114m、総戸数411戸の免震構造の超高層タワーマンションになります。
 
 公式HP → ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワー
 
ユーカリが丘 スカイプラザ・ミライアタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)Y4-2マンション計画
◆ 所在地-千葉県佐倉市ユーカリが丘四丁目1151番地1他
◆ 階数-地上31階、地下0階
◆ 高さ-約114m
◆ 敷地面積-19,121.08㎡
◆ 建築面積-5,043.97㎡
◆ 延床面積-51,979.29㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-411戸
◆ 建築主-山万
◆ 設計者-清水建設
◆ 施工者-清水建設
◆ 竣工-2013年10月下旬予定
◆ 入居開始-2013年12月下旬予定

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2012年8月25日 (土)

中央区 地上52階、高さ約177mのツインタワーマンション「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」は、2013年度に着工?

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-(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画-

 年間3000戸~4000戸と怒涛の勢いで供給されていた東京湾岸のマンションですが、リーマンショックと東日本大震災により供給が一気に減りました。

 停滞していた湾岸部ですが、大手不動産会社は、地震対策を大幅に強化して供給を開始しました。そしてピークだった2004年~2006年の水準に近づこうとしています。
 「三井不動産、三菱地所、野村不動産」は、超高層タワーマンションを中心に積極的に動いているように見えます。

 東京湾岸のタワーマンションの供給をリードしていた「住友不動産」は、ここ数年湾岸部でのタワーマンションの新規建設を休止していました。
 地上52階、地下1階、高さ177.3mの超高層ツインタワーマンション「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」もその一つです。
 
 「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」は、着工前にリーマンショックが襲い着工が延期されました。
 「建築計画のお知らせ」が書き換えられ、着工しようとしていた矢先に「東日本大震災」が発生し、着工が再度延期されました。
 
 つい最近の日経新聞の特集に「大型マンション東京湾岸で再開」というのがありました。その中に ”(住友不動産は)13年度には晴海に大型タワーを建設するもようだ。” とありました。明らかに「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」の事ですね。
 
 「A3街区」の南東側の「B街区」に、地上33階、地下1階、高さ約120mのタワーマンションが計画されていますが、こちらも動き出すようなので、余程の事が無い限り、2013年度の着工は間違いないと思われます。

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2012年8月24日 (金)

「(仮称)池袋Sプロジェクト」 2012年8月23日着工 「ユニクロ」東京都心最大級の店舗を出店!

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-(仮称)池袋Sプロジェクト- 
 「マイクロソフト」が2012年8月23日から企業ロゴを25年ぶりに刷新しました。まだ慣れてないので少し違和感を感じますが、シンプルで良いロゴだと思います。
 公式ホームページを見ると新旧のロゴがまだ混在していますが、「アップル」や「グーグル」に押され気味なのでイメージ一新でしょうか?
 
 本題に戻って、「三井不動産株」は、東池袋一丁目において商業ビル「(仮称)池袋Sプロジェクト」を2012年8月23日に着工しました。開業は2014年春を予定しています。
 
 「(仮称)池袋Sプロジェクト」は、都心有数の繁華街である池袋の中でも、目抜き通りといわれる「サンシャイン60通り」の中心に位置します。
 建設場所は、「池袋ホテルテアトル」跡地です。「池袋ホテルテアトル」は、2011年6月1日のチェックアウト後に閉館しています。
 
 三井不動産・ニュースリリース(2012/08/23)
 「(仮称)池袋Sプロジェクト」本日(8/23)着工 「ユニクロ」東京都心最大級の店舗が出店 2014年春オープン予定 
 
 テナントには、地上1~6階に、「ユニクロ」の東京都心最大級の店舗が出店することが決定しています。その他にも飲食店舗を誘致する予定です。

 「ユニクロ」を運営する「ファーストリテイリング」は、2012年3月16日に「ユニクロ」の世界で9番目となるグローバル旗艦店「ユニクロ銀座店」をオープンしました。
 今秋にはグローバル旗艦店「ユニクロ新宿東口店」をオープンする予定ですが、引き続き、渋谷、原宿、上野、池袋などの主要なショッピング街に、グローバル旗艦店を出店する予定です。
 
 売場面積から推測して、「(仮称)池袋Sプロジェクト」に出店する「ユニクロ」は、グローバル旗艦店になるのは間違いないと思われます。
 
-(仮称)東池袋一丁目計画-
 「三井不動産株」は、「(仮称)池袋Sプロジェクト」の道路を挟んだ西側でも「(仮称)東池袋一丁目計画」を建設中です。2012年12月開業予定です。
 
 こちらはボウリング・アミューズメントを中心とした複合型レジャー施設「ラウンドワン」や人気アメリカンカジュアルブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」などが出店予定です。
 
 三井不動産・ニュースリリース(2011/07/01)
 「(仮称)東池袋一丁目計画」6/30着工 「ラウンドワン」「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」の出店が決定 平成24年冬オープン予定

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2012年8月23日 (木)

武蔵野市 吉祥寺南口駅前地区再開発計画 4~5年後の着工を目指す!

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-吉祥寺南口駅前地区再開発計画-

 「吉祥寺南口駅前地区再開発準備組合」は、武蔵野市吉祥寺南町一丁目の再開発計画について、事業協力者として「(財)首都圏不燃建築公社、三菱地所レジデンス」を選定し、具体的な計画策定に着手しました。
 
 三菱地所・ニュースリリース(PDF:2012/08/22)
 駅前交通広場整備、商業施設・公共公益施設・共同住宅等の複合施設開発 市街地再開発事業「吉祥寺南口駅前地区再開発計画」始動
 
 「吉祥寺南口駅前地区再開発計画」は、吉祥寺南口駅前地区約6,500㎡の区域に商業施設、公共公益施設、共同住宅等の複合施設を建設するとともに、駅前交通広場の整備を行い、歩行者とバスで混雑する吉祥寺駅南口周辺を再整備し、新たな賑わいを創出するものです。

 今後、都市計画決定、再開発組合設立を経て、4~5年後の着工を目指して関係各所と協議を行いながら、再開発事業を進める予定です。

 ネットでいろいろ探してみましたが、「武蔵野市吉祥寺南町一丁目1番」周辺が再開発予定地だとは分かりましたが、具体的な街区の範囲は分かりませんでした。
 三菱地所のPDFには「事業区域図参照」とありますが、事業区域図はPDF資料には見当たりません。 
  
 「三菱地所レジデンス」が事業協力者に入っているので、下層階が店舗の超高層タワーマンションになる可能性が高いと思われます。
 
吉祥寺南口駅前地区再開発計画の概要
◆ 所在地-武蔵野市吉祥寺南町一丁目1番の一部他
◆ 区域面積-約6,500㎡
◆ 用途-商業施設、公共公益施設、共同住宅等
◆ 総合コーディネーター-都市開発機構、日本設計
◆ 都市計画・施設計画コンサルタント-日本設計
◆ 事業協力者-(財)首都圏不燃建築公社、三菱地所レジデンス

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2012年8月22日 (水)

港区 「シティタワー芝浦」は、「TOKYO BAY CITY TOWER(東京ベイシティタワー)」として建設工事を再開!

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-TOKYO BAY CITY TOWER(東京ベイシティタワー)-

 株の格言に「手仕舞いは脱兎(だっと)のごとく」というのがあります。「相場が予想と反対方向に動いた時は、ウサギが早足で逃げるように速攻で手仕舞いするべき!」という意味ですが、不動産業界では、「住友不動産」が実践しているように思います。
 
 「住友不動産」は、たとえ着工していても市場が冷えたら工事をストップする事がよくあります。
 「港区立 芝浦小学校・幼稚園」の道路を挟んだ東側に建設中だった「(仮称)芝浦4丁目マンション計画」もそうです。「シティタワー芝浦」という正式名称も決定していました。
 
 工事をストップした正確な理由は私には分かりませんが、「東日本大震災」後に湾岸部のマンションが売れ行き不振に陥ったためだと予想されます。
 ただ、最近は湾岸部のマンション販売が急速に持ち直してきています。つい最近の日経新聞の特集に「大型マンション東京湾岸で再開」というのがありました。
 
 大手不動産会社が湾岸部で相次いで工事に着工しているという特集でしたが、その中に ”住友不動産は芝浦で地上30階建てクラスの開発に着手。” とありました。
 明らかに「シティタワー芝浦」の事だと思い、調べてみると、「TOKYO BAY CITY TOWER(東京ベイシティタワー)」と名称を変更して公式HPもオープンしていました。
 
 公式HP → 東京ベイシティタワー
 
 名称が変更になっただけで、地上30階、塔屋1階、地下1階、総戸数171戸と概要には変更がありません。
 ただし、設計・施工が「清水建設」から「三井住友建設」に変更になっています。竣工も2013年3月31日予定から2014年9月上旬予定に変更になっています。
 
 
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前回見た時は、重機が撤退し完全に工事が止まっていました。現在は本格的に工事が再開していると思われます。
 
 
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その前に見た時は、仮囲いに「シティタワー芝浦」と書かれ工事が行われていました。

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2012年8月21日 (火)

アップル 時価総額史上最高を記録 8月20日の終値で時価総額6235億ドル!

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-アップル-

 「アップルジャパン」の本社は、新宿副都心の「東京オペラシティ」にあります。1996年11月5日より、「東京オペラシティ」での業務を開始しています。私は10年以上前に「iMac」の研修で1度だけ訪れた事があります。
 
 「アップル」は、2012年6月20日の終値ベースで、時価総額約6235億ドル(約49兆5000億円)となり、上場企業としての過去最高を更新しました。
 これまでの最高は1999年12月30日の取引時間中に「マイクロソフト」が付けた約6205億ドルだったので、12年8ヶ月ぶりに記録を更新したことになります。
 
 ただし実際の市場への影響力は、インフレ率を考慮した修正値で見る必要があります。米労働統計局のインフレ計算機に基づくと、マイクロソフトのインフレ調整後の時価総額は8537億ドルだそうです。
 「アップル」の株価が、現在の665ドルから908ドルまで上昇すれば追い抜くことが可能です。
 
 「アップル」は、1976年4月1日に「スティーブ・ジョブズ氏」と「スティーブ・ウォズニアック氏」によりカリフォルニア州のシリコンバレーで設立されました。
 1980年代は、「IBM PC/AT互換機」との戦いに敗れ、1990年代はマイクロソフトの「Windows」との競争に敗れ、苦境に立たされました。
 
 流れが変わったのは、1998年5月の「iMac」の発売からです。それ以降ヒットが続き、2004年には時価総額が100億ドルを突破、2009年には1000億ドルを突破しました。そして遂に前人未到の領域に到達しました。
 
 私が「アップル」を知ったのは1981年です。その頃もすでに注目され、「アップル(当時はアップル・コンピュータ)」のサクセスストーリーの書籍はたくさん発売されていました。実際に初めて「アップル」の製品に触ったのは、1983年の「Lisa(リサ)」でした。
 
 この会社は必ず成長すると当時も確信を持っていましたが、まさか世界最大の時価総額の企業になるとは夢にも思いませんでした。

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2012年8月19日 (日)

渋谷駅の大規模再開発 最初に高さ約230mの東棟を建設 解体工事は2013年4月に着手! 

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-渋谷駅の再開発-

 今年の3月7日に日経新聞が、渋谷駅を再開発して、JR線を挟んで高さ250m級の東棟と高さ210m級の西棟のツインタワーを建設する構想を報道しました。
 
 日本経済新聞(2012/03/07)
 渋谷駅にツインタワー計画、都内一なるか
 
 その後、続報がありませんでしたが、8月17日に「渋谷に最大級の駅ビル 店舗面積10万平方メートル 東急・JR東など、総事業費2000億円」という記事がありました。
 
 報道では、「東京急行電鉄、JR東日本、東京メトロ」の3社が、東棟・中央棟・西棟の3棟で構成される延床面積約260,000㎡の巨大な駅ビルを建設するという内容でした。
  
 2013年4月に工事に着手し、高さ約230mの東棟を2019年頃先行開業する予定で、中央棟・西棟を含めた全面開業は2027年度を目途にしています。総事業費は2000億円前後と見られます。
 
 東棟・中央棟・西棟は、低層部がつながれて一体化します。低層部は商業施設となり、高層部はオフィスとなります。
 東棟約30,000㎡、中央棟・西棟約60,000㎡~70,000㎡を売り場とし、合計売場面積は90,000㎡~100,000㎡で、駅ビルとしては日本最大級になります。
 
 東京東横線の渋谷駅は地下化され、2013年3月16日から「東急東横線」と「東京メトロ副都心線」の相互直通運転が始まります。
 「東急百貨店東横店」が入居している現在の駅ビルは、3館のうち東館が2013年3月に営業を終了します。
 つまり「2013年4月に工事に着手」というのは、2013年4月から解体工事に入るという事ですね。
 
-航空法にも高さ制限の特例がある!- 
 私は、航空法での高さ制限は絶対かと思っていましたが、日経新聞の記事によると「都市再生特別措置法」の特例があり絶対ではないようです。
 
 以下日経新聞引用 ”都市再生特別措置法では、指定地域内で都市再生や公共貢献が見込める建築計画に対して、都市計画法で定めた容積率などの制限を個別に緩和する特例を認めている。
 
 ・・・中略・・・
 
 建築物の高さは、航空法でも制限を受け、都内では羽田空港(東京国際空港)に近いほど高さが抑えられる。渋谷駅は空港の中心(標点)から13.6kmほど離れているものの、本来なら高さが230m程度に制限される。ただし、同法施行規則で特例を設けており、標点から4km以上離れた場所では、制限を超えた建築も可能だ。” と書かれています。
 
 高さが約250mから230mに低くなったのは、高さに関しては「都市再生特別措置法」の特例が認められなかったということでしようか?
 ただし、敷地面積約15,300㎡に対して、延床面積約260,000㎡ということは、容積率の緩和は大幅に行われたという事になります。
 
 正確には分かりませんが、「環状第二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業III街区」の場所は、航空法での高さ制限では高さ247mのビルの建設は不可能と思われるので、高さ制限の特例が適用された可能性があります。
 
-再開発構想が目白押しの渋谷駅周辺- 
 渋谷駅周辺では、他にも「渋谷駅南街区(高さ約180m)」、「道玄坂一丁目駅前地区(高さ約160m)、「渋谷駅桜丘口地区(高さ約140m)」の再開発構想があります。

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2012年8月18日 (土)

横浜みなとみらい21地区 千代田化工建設グローバル本社の稼働により本格的に動き出した「みなとみらいグランドセントラルタワー」

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-みなとみらいグランドセントラルタワー-
 
「みなとみらいグランドセントラルタワー」は、計画名「(仮称)みなとみらい21中央地区42街区新築工事」で、地上26階、塔屋1階、地下2階、高さ123.60mの超高層オフィスビルです。フロアの構成は、オフィス(地上3階~25階)、店舗(地上1階~2階)となります。
 
 公式ホームページを見ると2011年6月竣工予定となっています。別の資料を見ると2011年9月竣工予定となっています。ネットで検索してみましたが、実際に竣工した時期は良く分かりませんでした。
 
 竣工後もフェンスで囲まれて稼働していませんでしたが、2012年4月28日(土)に、地上1階・2階に位置する飲食店を中心とした23店舗からなる商業施設「みなとみらいグランドセントラルテラス(MMテラス)」がオープンしました。
 
 オフィスのメインテナントとなる石油や天然ガスなどのエネルギープラント建設大手の「千代田化工建設」の移転も行われ、2012年6月4日~6月20日にかけて各部署が順次業務を開始しました。
 
 「千代田化工建設グローバル本社」と名付けられた新本社は、8~25階フロアに入っているようです。
 「千代田化工建設グローバル本社」には、「千代田化工建設」の横浜市や川崎市に分散しているオフィスを集約しました。
 
 
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「みなとみらいグランドセントラルタワー」の基礎は、強固な地盤の「土丹層」を支持層とする直接基礎となっています。
 
 地震対策としては、オイルダンパーやアンボンドブレースなどで構成する制震装置「HiDAX」を設置しています。
 
 
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ヘリポートです。「H」の表示があるので離着陸が行えるヘリポートとなっています。
 
 
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南西側には多彩な植栽、水景施設、帆がテーマのアート等を配置した「帆の広場」、南東側にはさまざまなイベントの舞台として利用される緑の劇場「グリーンシアター」が設けられます。
 
 
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「帆の広場」です。
 
 
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南西側のオブジェです。「帆の広場」に設置されているので船の帆をイメージしているのでしょうか?
 
 
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「グリーンシアター」です。
 
 
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南東側のオブジェです。これは何をイメージしたものでしょうか?
 
 
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オフィスのメインエントランスです。
 
 
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ビルの東側は、地上1階・2階の商業施設「みなとみらいグランドセントラルテラス(MMテラス)」となっています。
 
 
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北東側から見た様子です。この部分も商業施設の出入口になります。手前の広場は、グランモール公園と一体的な「プローヴァ広場」です。
 
 
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ビルの北側は南側とデザインが異なります。
 
 
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ビルの北側は、北側に飛び出て地上1階・2階の商業施設「みなとみらいグランドセントラルテラス(MMテラス)」となっています。
 
 「みなとみらいグランドセントラルテラス(MMテラス)」は、東側と北側に「L字型」に配置されています。

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2012年8月17日 (金)

川崎市 地上44階、高さ約165m「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の概要が判明!

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-小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業-

 正式名称が決まった建設中の「プラウドタワー武蔵小杉」と建設中の「エクラスタワー武蔵小杉」の間に「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。
 
 「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」は、下層階が商業施設の超高層タワーマンションになるのは分かっていましたが、詳細が不明でした。川崎市から本日(8月17日)より環境アセスメントの縦覧が開始され概要が判明しました。
 
 概要は、地上44階、地下3階、高さ(最高部約165m、軒高約160m)、総戸数約520戸の超高層タワーマンションです。
 西隣の「プラウドタワー武蔵小杉」より規模が小さいと言われていましたが、ほぼ同規模です。
 
 2012年8月17日~10月1日の期間で、環境アセスメントの縦覧が行われており、下記の電子縦覧で配置図や立面図などの詳細を見る事が出来ます。
 縦覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。
 
 環境影響評価関係図書・電子縦覧(2012年10月1日まで)
 小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業
 
小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-神奈川県川崎市中原区小杉町三丁目414番他
◆ 階数-地上44階、地下3階
◆ 高さ-最高部約165m、軒高約160m
◆ 開発区域面積-約10,610㎡
◆ 敷地面積-約8,350㎡
◆ 建築面積-約5,120㎡
◆ 延床面積-約76,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、オフィス、店舗
◆ 総戸数-約520戸
◆ 工期-約42ヶ月(解体工事約5ヶ月、本体工事約37ヶ月)
◆ 着工-2015年度予定
◆ 竣工-2018年度予定
  
  
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「イトーヨーカドー武蔵小杉店」を北西側から見た様子ですが、「イトーヨーカドー武蔵小杉店」を避けた「逆L字型」の敷地に「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の超高層棟は、南側が尖った二等辺三角形となっています。
 もし後で、「イトーヨーカドー武蔵小杉店」が再開発されてタワーマンションが建っても、南側の眺望が確保出来るように配置したためだと思われます。
  
 
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-(仮称)小杉駅北口地区開発地区-

 「小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業」の北側の「ホテル・ザ・エルシィ」跡地、「NEC小杉ビル」、「小杉ビルディング」の3棟がある区画も再開発が計画されています。
 
 こちらも大雑把な概要が見えてきました。「ホテル・ザ・エルシィ」跡地と「NEC小杉ビル」を一体的に再開発して、地上48階、地下1階、高さ約170mの超高層タワーワーマンションを建設する計画です。
 
 工期は2014年度~2017年度を予定し、建築主は「三井不動産レジデンシャル、都市再生機構」を予定しています。

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2012年8月16日 (木)

2011年度百貨店店舗別売上高ランキング発表 第1位「伊勢丹新宿本店」の空撮!

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-百貨店店舗別売上高ランキング-
 毎年8月中旬になると「日経MJ(日経流通新聞)」から百貨店の「店舗別売上高ランキング」が発表されます。
 この号だけは、楽しみなので必ず買うようにしています。今年は昨日(8月15日)に発売されました。
 
 バブル崩壊以降、百貨店は冬の時代とずっと言われてており、実際約20年間売上高の右肩下がりが続いています。
 ただ、都心の一部の店舗がプラスに転じているので、底打ちの気配も感じられますが、もう数年様子を見ないと分かりません。
 
2011年度百貨店店舗別売上高ランキング
① 伊勢丹新宿本店          235,010(+ 7.1%)
② 西武池袋本店              176,476(+ 5.5%)
③ 三越日本橋本店          165,220(▲19.6%)
④ 高島屋横浜店                131,794(▲ 1.7%)
⑤ 阪急うめだ本店       124,458(▲ 5.1%)
⑥ 高島屋東京店              124,242(▲ 2.2%)
⑦ 高島屋大阪店              117,890(+ 2.6%)
⑧ 松坂屋名古屋店           111,102(+ 1.1%)
⑨ ジェイアール名古屋タカシマヤ     104,002(+ 4.3%)
⑩ 東武百貨店池袋本店     102,936(▲ 5.8%)
⑪ そごう横浜店                100,996(▲ 0.7%)
⑫ 東急百貨店本店(渋谷)    96,999(▲ 2.2%)
⑬ 阪神梅田本店          92,350(▲ 3.8%)
⑭ 小田急百貨店新宿店     87,459(▲ 2.8%)
⑮ 近鉄阿百貨店倍野本店   84,793(▲ 2.8%)
⑯ 大丸心斎橋店          83,944(▲ 5.0%)
⑰ 高島屋京都店         83,378(▲ 2.3%)
⑱ 京王百貨店新宿店      80,814(▲ 1.1%)
⑲ 大丸神戸店            78,796(▲ 2.0%)
⑳ 名古屋栄三越                75,777(+ 1.4%)

(注意) 単位は百万円です。カッコは前年比です。各店舗の売上高は周辺店や外商その他を含む場合が多いため単純に店舗別の売上高にはなりません。

 「伊勢丹新宿本店」が大幅に増えて、「三越日本橋本店」が大幅に減っているのは、2012年3月期決算より、三越法人外商の売上が、「三越日本橋本店」から「伊勢丹新宿本店」の売上に加算されるように変更になったためです。

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2012年8月15日 (水)

ソーシャルゲーム宿命のライバル 「グリー(GREE)」 VS 「ディー・エヌ・エー(DeNA)」

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-グリー VS ディー・エヌ・エー-

 世の中には、宿命のライバルがあります。ライバルがいるからこそ猛烈な競争が起こり、お互い成長します。
 ソーシャルゲームの大手「グリー」と「ディー・エヌ・エー」も凄まじいライバル競争を演じています。
 
 私はソーシャルゲームを一切やらないし、ソーシャルゲームには、課金方法などにいろいろ批判があります。しかし、アメリカ企業が世界を席巻しているIT業界で、唯一日本企業が強い分野です。
 
 昨日(8月14日)、「グリー」の決算発表がありました。2012年4~6月期連結決算の売上高が前四半期(1~3月)比13%減の約401億円、営業利益は同23%減の約190億円の減収減益となりました。
 「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」を5月に廃止したことや、未成年への課金規制導入が影響したとみられます。
 
 一方、ライバルの「ディー・エヌ・エー」の2012年4~6月期決算は、海外向けゲームの好調がコンプガチャ廃止の影響をカバーし、前四半期比で増収増益を確保しました。コンプガチャ廃止による明暗がはっきり分かれた結果となりました。
 
 と言っても、「グリー」のこの1年の成長は驚異的です。売上高は約2.4倍、営業利益は約2.6倍です。
 「ディー・エヌ・エー」に比べ、「グリー」は売上高や利益が半分くらいでしたが、この1年で同規模になりました。この規模の日本企業で、こんなに伸びた企業はあまり記憶にありません。
 
グリーの決算(決算は6月・単位百万円)
GREE    2012年6月期 2011年6月期
売上高         158,231        64,178
営業利益       82,729        31,135
純利益          47,967        18,239

2012年度第4四半期(2012年4月~6月)
売上高-約401億円、営業利益-約190億円
 
ディー・エヌ・エーの決算(決算は3月・単位百万円)
DeNA      2012年3月期  2011年3月期
売上高         145,729       112,728
営業利益       63,415         56,096
純利益          34,485        31,603
 
2013年度第1四半期(2012年4月~6月)
売上高-約476億円、営業利益-約184億円
 
-2013年度は?-
 「グリー」の2013年6月期の通期予想を公表しています。売上高は2,050億~1,950億円、営業利益は840億~740億円となっています。
 
 売上高は前年比で23%以上の伸びを示しているのに対し、利益は同じかあるいは前年に比べて低く見積もっています。
 
 一方「ディー・エヌ・エー」は、2013年3月期の通期予想は公表していません。単純に(売上高約476億円、営業利益約184億円)×4期にはなりませんが、参考にはなります。
 
 ちなみに「グリー」の本社は、東京都港区六本木六丁目10-1の「六本木ヒルズ森タワー」、「ディー・エヌ・エー」の本社は、東京都渋谷区渋谷二丁目21-1の「渋谷ヒカリエ」にあります。
 
 
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「ディー・エヌ・エー」の本社がある「渋谷ヒカリエ」です。事業の拡大に伴う従業員の増加のため2012年4月16日より本社を移転しました。21階~26階の合計6フロアを使用しています。
 
 「渋谷ヒカリエ」の開業は、2012年4月26日でしたが、開業に先がけ4月16日より業務を開始しています。

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2012年8月14日 (火)

ロンドンオリンピック 日本選手団の獲得メダル数は史上最多の38個! 原動力は「ナショナルトレーニングセンター」

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-ナショナルトレーニングセンター-

 ロンドンオリンピックが閉幕しました。日本選手団の獲得メダル数は、金メダルが7個、銀メダルが14個、銅メダルが17個の合わせて38個となり、2004年のアテネ大会を上回り、史上最多となりました。
 
 今回は、参加した24競技のうち半数以上の13競技でメダルを獲得しました。これまで実績のなかった競技も躍進しました。
 躍進の要因として選手の頑張りが一番ですが、「ナショナルトレーニングセンター」も大きな要因と言われています。オリンピックまでの4年間をフル活用して臨んだのはロンドン大会が初めてでした。
 
 また「マルチサポートハウス」と名付けられた、選手を食事や体調管理の面でサポートする拠点を選手村の近くにつくり、「ナショナルトレーニングセンター」など日本の強化拠点と同じようなサービスを受けられる環境を整えた事も躍進の要因とされています。
 
 「ナショナルトレーニングセンター」は、日本のトップレベル競技者用の競技選手強化施設の中核拠点です。
 「独立行政法人日本スポーツ振興センター」が管理し、JOC加盟団体所属の競技選手強化目的で利用されています。
 現在は、施設命名権売買(ネーミングライツ)により「味の素ナショナルトレーニングセンター」と呼ばれています。
 
 詳しくは → 味の素ナショナルトレーニングセンター
 
 「ナショナルトレーニングセンター」の所在地を質問されて即答できる方は少ないと思います。場所は、東京都北区のJR赤羽駅の1kmくらい南西方向にあります。
 
 「ナショナルトレーニングセンター」は、「国立西が丘運動場跡地」に建設されました。敷地内には「国立スポーツ科学センター」も併設されており、スポーツを科学的に分析し、「ナショナルトレーニングセンター」と連携しています。
 
ナショナルトレーニングセンターの施設
◆ 屋内トレーニングセンター
 建物の概要は、地上3階、地下1階、高さ約42m、延床面積約29,000㎡となっています。柔道、体操、卓球、バレーボールなど10競技の専用練習場を設けているほか、プールやウエイトトレーニング室、研修室やコーチ室などの共用施設も設けています。
 
 また、メンタル面への配慮として、アスリートラウンジも用意しています。2007年12月末に竣工しました。
 
◆ 陸上トレーニング場
 屋根つきの全天候型400mトラック、傾斜走路、砂場走路、ウエイトトレーニング室などを備え、陸上競技に限らずすべての競技団体が利用出来ます。他の施設に先駆けて2007年1月に竣工しました。
 
◆ 屋内テニスコート
 国際規格に対応した2面のハードコートと、全仏オープンの会場、ローランギャロスと同等のアンツーカーコート(2面)を有します。
 
◆ アスリートヴィレッジ(宿泊施設)
 建物の概要は、地上6階、地下1階となっています。シングルルーム、ツインルームなど92のホテルタイプの宿泊室、ジュニア選手の合宿などに適したマンションタイプの宿泊室や和室が用意されています。
 
 448名の利用が可能で、大浴場、図書学習室、食堂なども設けられています。2007年12月末に竣工しました(南館は2011年5月に竣工)。

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2012年8月12日 (日)

宇都宮線・高崎線・常磐線の東京駅乗入れ「東北縦貫線」 Part5・「神田駅」周辺 迫力ある高架橋!

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-東北縦貫線-

 「東北縦貫線」は、JR東日本の「上野駅」と「東京駅」を結び、「上野駅」止まりだった「宇都宮線・高崎線」と「常磐線」を「東京駅」まで乗り入れ、「東海道本線」と「直通運転」させるプロジェクトです。
 
 工事区間は約3.8kmで、「上野駅」~「秋葉原駅」あたりまでの1.6kmと「東京駅」の少し北側までの0.9kmは留置線(電留線)や引上線があるので軌道の改良で済みます。
 
 問題は、「神田駅」あたりの約0.6kmです。この部分は、用地が無いため「東北新幹線」の更に上に高架橋を建設して2階建て構造にする必要があります。
 「秋葉原方アプローチ部」の約0.35km+「重層部」の約0.6km+「東京方アプローチ部」の約0.35km=約1.3kmで大規模な工事が必要になります。
 
 2008年5月30日に着工し、2013年度の開業に向けて工事を進めていましたが、2012年4月12日に「JR東日本」から発表があり、「2014年度の開業を目指す」と変更になりました。東日本大震災などの影響により工事計画が一部変更になったためのようです。
 
 比較 → Part1・「御徒町駅」周辺
 
 比較 → Part2・「秋葉原駅」周辺

 
 比較 → Part3・「秋葉原方アプローチ部&重層部」の橋脚群
 
 比較 → Part4・「PC桁架設機」編 
 
 
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「JR神田駅」の1番のりばのホーム北端から北側を見た様子です。「JR秋葉原駅」に向かって橋脚が続いています。
 
 
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ホーム北端から南側を見た様子です。
 
 
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「PC桁架設機」が見えます。
 
 
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「PC桁」の架設が終わった部分です。
 
 
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新幹線がどんどん通過して行きます。
 
 
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1番のりばのホーム南端から北側を見た様子です。
 
 
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1番のりばのホーム南端から南側を見た様子です。「重層部」は、周辺環境に配慮して高架橋全体を西側にオフセットして建設されています。そのため一部は在来線を覆うような感じになります。
 
 
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1番のりばより南側に長い3番のりばのホームから見た様子です。
 
 
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「PC桁」だけでは軌道幅が足りないので、「PC桁」の上に鉄骨を組んで複線の軌道幅を確保している様子が分かります。
 
 
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3番のりばのホーム南端から南側を見た様子です。せり上がってくる「東京方アプローチ部」の様子が良く分かります。
 
 
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鉄骨の橋脚に、「PC桁」が載せられています。
 
 
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架設が完了した「PC桁」です。
 
 
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「PC桁」の接合跡のアップです。1つの「PC桁」は複数のブロックを接合して構成されています。
 
 コンクリート型枠の境目の跡のように見えますが、明らかに違う事が分かります。接合には特殊な接着剤を使用し、鋼線で緊結して一体化します。

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2012年8月11日 (土)

業界を越えた再編 「大和ハウス工業」が、準大手ゼネコン「フジタ」の全株式を取得して完全子会社化!

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-大和ハウス工業がフジタ買収-

 「大和ハウス工業」は、2012年8月10日に準大手ゼネコンの「フジタ」の全株式を取得し、完全子会社化すると発表しました。
 ちなみに「大和ハウス工業」の2012年3月期の売上高は1兆8487億円です。「フジタ」の2012年3月期の売上高は3108億円で、建設業界では13位前後です。
 
 「大和ハウス工業」は住宅業界、「フジタ」は建設業界なので業界の垣根を越えた再編になります。
 「大和ハウス工業」は、年内に「フジタ」の持ち株会社から「フジタ」の全ての株式を約500億円で取得し、子会社化します。買収後も社名は変えず、フジタの社長も続投する方針です。
 
 「大和ハウス工業」は、海外での建設、土木事業に実績を持つ「フジタ」を傘下に収めることで、グループ内で企画から施工まで一貫して取り組める態勢を構築し、中国や東南アジアを舞台に、住宅・マンションや工業団地事業の拡大を目指します。
  
 住宅・建設業界が海外進出を急ぐ理由は、国内市場の大幅な縮小にあります、今年度の建設投資額は45兆3000億円で、ピークだった1992年の半分程度になる見通しです。
 
 ただ海外での受注は、下請けや慣習などの違いによるカントリーリスクがあり、一筋縄ではいきません。
 日本のスーパーゼネコンも大赤字や資金の回収が出来ないなどの大やけどを何度も負っています。
 
 それに元々強い欧米勢に加え、最近は中国や韓国が躍進しており、日本勢は、コストパフォーマンスに優れている中国勢や韓国勢に入札でことごとく敗退しています。
 
 昔は、建設企業の売上高の世界ランキングで日本のスーパーゼネコンが上位を独占していましたが、バブル崩壊後は売上高が減少しているので、日本の最大手でも世界ではやっと20位くらいです。
  
 特に建設ラッシュの中国の建設企業は巨大で、世界の売上高ベスト3を独占しています。
 1位の「中国建築工程総公司」が760億ドル、2位の「中国鉄建」が714億ドル、3位の「中国中鉄」が712億ドルとなっています。
 
 1位の「中国建築工程総公司」の売上高だけで、日本のスーパーゼネコン5社の売上高の合計に匹敵します。海外ではこんなバケモノのような巨大企業と戦う事になります。
 
-フジタおよびフジタの本社-
 「フジタ」は、「広島藤田組→藤田組→フジタ工業→フジタ」と何度も社名変更しています。2009年にはMOB(マネジメント・バイアウト)により、上場廃止となっています。
 
 1991年3月に渋谷区千駄ヶ谷に本社ビルを建設しましたが、バブル崩壊によるリストラの一環で、2000年8月に「三井不動産」系の投資ファンドに本社ビルを売却しました。
 
 本社機能は、すぐ北側の「修養団SYDビル」に移転しています。旧本社ビルの「GSK本社ビル」は、外資系製薬会社の「グラクソ・スミスクライン」が本社として一棟借しています。

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2012年8月10日 (金)

港区 「虎ノ門パストラルホテル跡地再開発計画」 & 「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業」

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-虎ノ門パストラルホテル跡地再開発計画-

 「なでしこジャパン」がアメリカに1-2で敗れました。銀メダルになりましたが、ワールドカップで優勝した後でのプレッシャーの中で本当によく頑張ったと思います。

 9万人収容の「ウェンブリー・スタジアム」は超満員でした。まるで男子のワールドカップ決勝を見ているようでした。
 サッカーの本場イギリスとは言え、女子サッカーの人気がここまで高いとは驚きです。日本もこれで男子サッカーに続き、女子サッカーの人気が完全に定着したと思います。
 
 それに引き換え日本のプロ野球・・・ 自分のチームさえ良ければいい巨人、弱体化しているのに改革意欲もやる気もまるで無い阪神、もう完全に終わってますね。
 プロ野球大好き人間だった私ですが、今年はプロ野球が急速に衰退していく始まりの年のような気がします。
 
 本題に戻って、敷地面積16,050.18㎡の「虎ノ門パストラルホテル」は、農林漁業団体職員共済組合が、2007年9月27日実施した競争入札に「森トラスト」と「ダヴィンチ・アドバイザーズ」が連合を組み、2308億9908万円で落札しました。
 
 2010年5月15日~2011年1月15日まで解体工事が行われました。跡地にはフィス棟と住宅棟のツインタワーを建設るすという事でしたが、跡地がどうなるのか「森トラスト」からまだ正式な発表はありません。
 
 当時はプチバブル状態だったとは言え、2308億9908万円はあまりにも高過ぎたと思います。
 建設費に1000億円位かけるとして、オフィス棟と住宅棟のツインタワーを建設して家賃収入で資金を回収するのにいったい何十年かかるのでしょうか?
 
  
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気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業

 「虎ノ門パストラルホテル」隣りの公立学校「旧:鞆絵小学校」跡地に「気象庁虎ノ門庁舎(仮称)・港区立教育センター整備等事業」が建設されます。
 
 大手町の気象庁の移転ですが、大手町の気象庁は移転後に売却され、再開発される予定です。
 
 「こんな高層ビルに囲まれた場所で、気象観測出来るのかなあ?」と思っていましたが、気象観測業務は、「北の丸公園」で行うそうですね。

 気象庁と言えば、2012年6月5日から計算速度がこれまでの約30倍で、1秒間に847テラフロップスのスーパーコンピューター「SR16000モデルM1(日立製作所製)」を稼働させました。
 
 予測が難しかった局地的な大雨「ゲリラ豪雨」などの発生見通しにも役立つそうですが、このスーパーコンピューターは、東京都清瀬市の「気象衛星センター」に設置されました。

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2012年8月 9日 (木)

赤坂・六本木・虎ノ門地区の再開発はまだまだ続く! 大規模再開発が計画されている「虎ノ門二丁目地区市街地再開発事業」

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-虎ノ門二丁目地区市街地再開発事業-

 「アジアヘッドクォーター特区」の一部に指定された赤坂・六本木・虎ノ門地区に「アークヒルズ 仙石山森タワー」が、2012年8月7日に竣工しました。
 
 赤坂・六本木・虎ノ門地区では、建設中の「環状第二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業III街区」、解体工事中の「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」、再開発組合の設立が認可された「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」など怒涛の勢いで巨大プロジェクトが次々と動いています。
 
 そしてまた巨大プロジェクトが1つ加わろうとしています。アメリカ大使館のすぐ東側の「虎ノ門二丁目地区市街地再開発事業」です。
 再開発予定地は、国家公務員共済組合連合会(KKR)の「虎の門病院」、国立印刷局の「本局」と「虎の門工場」、「共同通信会館」の敷地約24,000㎡です。
 
 老朽化した「虎の門病院」ですが、敷地の北側の一部が「環状第二号線(通称:マッカーサー道路)」の道路用地となります。
 そのため単独での全面建て替えが難しく、周囲を巻き込んでの一体的な再開発構想が動き出しました。
 ただし区画内の北側の「JTビル」は、超高層ビルへの建て替えが完了しているので、含まれません。
 
 地権者は、「KKR、国立印刷局、共同通信会館、共同通信社」の4者ですが、一体的な再開発を行い、600~700%の基準容積率を1000%まで引き上げて、「病院棟」と超高層の「業務棟」の2棟で構成される最大延床面積約240,000㎡のビルを建設する予定です。
 
虎ノ門二丁目地区市街地再開発事業の手順
(1) 国立印刷局の「虎の門工場」を東京都北区の「滝野川工場」へ機能移転
(2) 「虎の門工場」などを解体
(3) 「虎の門工場」跡地に「虎の門病院」の新しい病院棟を建設
(4) 現在の「虎の門病院」を解体
(5) 現在の「虎の門病院」の場所に、超高層オフィスビルを建設して、一部に国立印刷局の本局や「共同通信会館」の機能を移転
(6) 「共同通信会館」を解体して、アメリカ大使館前交差点を改良

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2012年8月 8日 (水)

港区 地上35階、高さ約200mの「赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業」 2012年8月8日に再開発組合の設立を認可!

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-赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業-
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「赤坂一丁目地区市街地再開発組合」の設立を2012年8月8日に認可しました。当初計画では、2012年6月頃の認可を予定していたのでほぼ計画通りです。
 
 東京都・報道発表資料(2012/08/07)
 赤坂一丁目地区市街地再開発組合の設立認可について

 「赤坂一丁目地区市街地再開発組合」は、アメリカ大使館北側の赤坂一丁目地区を再開発して地上35階、地下3階、高さ約200m、延床面積約171,550㎡の超高層オフィスビルを建設する計画です。
 当初計画では、地上43階、地下3階、高さ約220m、延床面積約168,000㎡だったので、延床面積はそのままに階数や高さを低くしたようです。

 再開発施設はオフィスを中心に店舗や共同住宅で構成する複合ビルとなります。低層階に店舗、2階~35階がオフィスになります。
 東側の緑地側の5階~12階には、オフィスと干渉しない形で総戸数約50戸の共同住宅を設ける予定です。戸数は約30戸から約50戸に変更になったようです。
 
 築物は地震対策として、制振構造を採用します。都市ガスを燃料とする発電機の設置するなど、災害時におけるテナント企業の「BCP(事業継続計画)」を重視した超高層ビルになります。

 再開発事業には、地権者でもある「興和不動産」が参加組合員として参画しています。コンサルタントは「日本設計」が担当しています。2012年11月中をめどに特定業務代行者を特定する予定です。
 
 ちなみに「興和不動産」は、「新日鉄都市開発」と2012年10月1日に経営統合します。「興和不動産」を存続会社とし、企業名は「新日鉄興和不動産」となります。

 余談ですが、機動隊はアメリカ大使館周囲の道路をいつでも閉鎖出来るように可動式バリケードを設置して最高レベルの警備をしています。
 建物の配置図を見ると「アメリカ大使館」に極めて配慮している事が分かります。東側の公開空地に低層の店舗を配置し、樹木を密集させているのは、解放感を確保した上で北側から車が突っ込んでくるのを防ぐためだと思われます。
 
赤坂一丁目地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都港区赤坂一丁目5番(一部)、6番、8番、9番(一部)
◆ 階数-地上35階、地下3階
◆ 高さ-約200m
◆ 施行区域面積-約25,000㎡
◆ 敷地面積-約16,000㎡
◆ 延床面積-約約171,550㎡
◆ 総戸数-約50戸
◆ 用途-オフィス、住宅、店舗
◆ 建築主-赤坂一丁目地区市街地再開発組合
◆ 着工-2013年12月予定
◆ 竣工-2017年03月予定
◆ 総事業費-約802億円
 
 
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再開発予定地を西側から見た様子です。
 
 
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再開発予定地には、小規模なビルが密集しています。

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2012年8月 7日 (火)

ヨドバシカメラは、新宿の「東京厚生年金会館」跡地に何を建設するのでしょうか?

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-東京厚生年金会館-
 新宿駅の約900mくらい東側の「靖国通」沿いの北側に「東京厚生年金会館」がありました。
 
 多目的ホール、ホテル、宴会場、レストラン等で構成されていましたが、民間への売却対象となり、2010年2月12日に入札が行われ、本館部分は、「ヨドバシカメラ」が120億円で落札しました。
 
 当時、ライバルの進出を阻止するために買収したともウワサされていましたが、新宿駅からかなり離れており、大規模家電量販店をオープンするにはかなり厳しい立地です。
 「ヨドバシカメラ」はカメラ博物館・ギャラリー・オフィス等を整備すると報道されましたが、今現在も何が建設されるか正式な発表がありません。
 
 「ヨドバシカメラ」は、家電量販店の中でも抜群の財務体質を誇っています。そのため買収後、しばらく土地を寝かす事がよくあります。
 「大阪鉄道管理局庁舎」跡地も「マルチメディア梅田」が建設されるまで数年間は更地のままでした。
 「マルチメディア札幌」の移転予定地である「旧:札幌西武」跡地も解体工事が終わった現在も駐車場として寝かしています。
 
 ライバルの進出を阻止するだけのために120億円も出費したとは思えないし、大規模家電量販店をオープンするには立地が悪いし、カメラ博物館・ギャラリーにしては敷地が広すぎるし・・・ 「ヨドバシカメラ」はいったい何を建設するのでしょうか?
 
 
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「ヨドバシカメラ」が所有しているのは、本館跡地の約6,152㎡です。敷地は南北に長い長方形で、すっかり更地になっています。
 
 立地から考えるとオフィスビルを建設して、一部をカメラ博物館・ギャラリー等に使用して、残ったほとんどの部分をテナントに貸すのでしょうか?
 
 
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在りし日の「東京厚生年金会館」です。1961年4月15日にオープンしました。6,214.11㎡の敷地に、地上9階、地下2階、延床面積約23,800㎡のビルが建っていました。
  
 本館と別館で構成されていましたが、2010年5月6日~2010年12月25日の工期で解体工事が行われました。

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2012年8月 5日 (日)

宇都宮線・高崎線・常磐線の東京駅乗入れ「東北縦貫線」 「PC桁架設機」編  「PC桁」は特殊な接着剤で接合!

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-東北縦貫線-
 「東北縦貫線」は、JR東日本の「上野駅」と「東京駅」を結び、「上野駅」止まりだった「宇都宮線・高崎線」と「常磐線」を「東京駅」まで乗り入れ、「東海道本線」と「直通運転」させるプロジェクトです。
 
 工事区間は約3.8kmで、「上野駅」~「秋葉原駅」あたりまでの1.6kmと「東京駅」の少し北側までの0.9kmは留置線(電留線)や引上線があるので軌道の改良で済みます。
 
 問題は、「神田駅」あたりの約0.6kmです。この部分は、用地が無いため「東北新幹線」の更に上に高架橋を建設して2階建て構造にする必要があります。
 「秋葉原方アプローチ部」の約0.35km+「重層部」の約0.6km+「東京方アプローチ部」の約0.35km=約1.3kmで大規模な工事が必要になります。
 
 2008年5月30日に着工し、2013年度の開業に向けて工事を進めていましたが、2012年4月12日に「JR東日本」から発表があり、「2014年度の開業を目指す」と変更になりました。東日本大震災などの影響により工事計画が一部変更になったためのようです。
 
 比較 → Part1・「御徒町駅」周辺
 
 比較 → Part2・「秋葉原駅」周辺
 
 比較 → Part3・「秋葉原方アプローチ部&重層部」の橋脚群
 
 
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この緑色のマシンは、「PC桁」を架ける「PC桁架設機」です。「前部タワー」と「後部タワー」の間の緑色の部分が、「吊ガーダー」になります。
 
 「PC桁架設機」は、この工事のために開発されたオリジナルマシンで、総重量1,700トン、「IHI(旧:石川島播磨重工業)」製です。鹿島建設の「KAJIMAダイジェスト」に詳しく特集されています。
 
 KAJIMAダイジェスト → 新幹線直上に架けるJR東北縦貫線
 
 
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「前部タワー」の前の緑色の部分が、「手延機」になります。
 
 
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「走行ガーダー」の先端部分です。
 
 
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「PC桁架設機」を反対側から見た様子です。
 
 
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「前部タワー」のアップです。
 
 
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「後部タワー」のアップです。
 
 
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「後部タワー」が通過した部分は、「PC桁」の架設が完了しています。
 
 
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架設が完了した「PC桁」です。
 
 
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「PC桁」をよく見ると等間隔で接合跡があります。1つの「PC桁」は複数のブロックを接合して構成されています。
 
 狭い空間で、大きくて重い「PC桁」を一気に吊り上げるのは不可能なので、「PC桁」は複数のブロックに分割された状態で工場で製作され現場まで運ばれてきます。
 
 「PC桁」は、「PC桁架設機」の後方の高架上で地組みされます。接合には特殊な接着剤を使用し、鋼線で緊結します。
 接合が完了すると「PC桁架設機」の「吊ガーダー」部分まで台車で運ばれ、所定の位置に架設されます。

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2012年8月 4日 (土)

「日本航空」株式上場承認 再上場日は2012年9月19日の予定!

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-日本航空(JAL)・再上場-

 「東京証券取引所」は、「日本航空(JAL)」の株式上場を2012年8月3日に承認しました。再上場日は9月19日の予定です。
 今回の再上場で、「企業再生支援機構」が保有する日本航空株の約96%に相当する1億7500万株を一気に売却する予定で、上場規模は約6800億円になる予定です。
 
 今回の2年半強という異例のスピードでの再上場は、「日本航空」の驚異的な業績字回復が理由です。
 業績回復には、「日本航空」の懸命なリストラの他に、3,500億円に上る公的資金の注入、銀行団による5,200億円もの借金棒引き、さらに過去の巨額赤字に相当する額まで毎年の利益を相殺できる制度などの手厚い支援があります。
 
 ライバルの「全日本空輸(ANA)」が手厚い支援を公正な競争を害すると問題視するのはよく理解できます。
 問題なのは一部の国会議員の方々が衆院解散・総選挙を意識して、再上場に反対している点です。
 
 一部の国会議員の方々が地方路線の拡充や免除された法人税の自主納付などを要求しています。
 法人税の自主納付はまだ分かるとしても、「日本航空」が破綻した一因は、政治の圧力で地方の赤字路線を多く抱え込んだからです。
 
 航空会社は、世界で猛烈な競争をしています。「日本航空(JAL)」と「全日本空輸(ANA)」は、売上が1兆円を超える大企業ですが、欧米や中国のメガキャリアと比べると規模は小さく旅客輸送量ランキングでは、世界で20位あたりです。
 
 この規模だったらグローバル競争が激しい航空業界では、経営を少しでも失敗すると一気に再編の波に飲み込まれます。厳しい競争を勝ち抜くためにも「日本航空」を独り立ちさせる事が非常に重要です。
 
 国会議員の方々には、目先の衆院解散・総選挙などではなく、日本の国益を第一に考えて欲しいです。日本企業の国際競争力を落とすような事は絶対にしないで頂きたいです。
 
 
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-野村不動産天王洲ビル-

 天王洲アイルにある「日本航空」の本社が入居している「野村不動産天王洲ビル」です。「JALビルディング」から名称変更になり、現在は「JAL」のロゴが外されているようです。
 
 「JALビルディング」は、1996年6月に竣工しました。日本航空の子会社「グローバルビルディング」と三菱商事の子会社「菱光ロジスティクス」がビルを50%ずつ所有していました。
 「日本航空」は、負債圧縮のために「野村不動産」と2004年12月1日に売買契約を結び650億円で売却しましたが、「日本航空」はそのまま入居していました。
 
 ビル名は、「日本航空」が丸ごと借り上げていたので、「JALビルディング」のままでしたが、「日本航空」が2010年1月に経営破綻し、リストラの一環で入居スペースの3分の2を返却、3分の1だけ借りるようになったので、ビル名が「野村不動産天王洲ビル」に変更されました。
 
野村不動産天王洲ビルの概要
◆ 所在地-東京都品川区東品川二丁目4番11号
◆ 階数-地上26階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-118.80m
◆ 敷地面積-11,734.45㎡
◆ 延床面積-82,602.11㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-高性能オイルダンパ「HiDAM」を合計120台設置
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-日本航空、三菱商事
◆ 設計者-アール・アイ・エー、梓設計、小堀鐸二研究所
◆ 施工者-鹿島建設、竹中工務店、大成建設、日航建設
◆ 着工-1993年10月
◆ 竣工-1996年06月

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2012年8月 3日 (金)

練馬区 地上27階、高さ約100m「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地

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-大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業-
 
西武鉄道大泉学園駅前では、「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。
 
 東京都・報道発表資料(2012/02/01)
 大泉学園駅北口地区市街地再開発組合の設立認可について
 
 野村不動産・ニュースリリース(PDF:2012/02/03)
 練馬区の地域拠点、大泉学園駅北口の再開発
 
 大泉学園駅は、南口の再開発が行われましたが、北口においては、駅前広場が未整備でした。
 北口のバス・タクシー乗車場の再編を行い、再開発ビルの建設と共にペデストリアンデッキを備えた駅前広場等の整備を行います。
 
 再開発ビルの概要は、地上27階、塔屋1階、地下3階、高さ約100mです。地上5階~27階部分は、総戸数約170戸の共同住宅になります。参加組合員に「野村不動産」が入っています。
 
大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都練馬区東大泉一丁目地内
◆ 階数-地上27階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-約100m
◆ 施行区域面積-約8,000㎡
◆ 敷地面積-約5,110㎡
◆ 建築面積-約4,000㎡
◆ 延床面積-約37,600㎡
◆ 用途-共同住宅(5~27階)、商業施設(1~4階)、公共公益施設(5階)
◆ 総戸数-約170戸
◆ 建築主-大泉学園駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員:野村不動産)
◆ 地権者-西武鉄道、野村不動産、東京あおば農業協同組合、個人権利者4名
◆ 事業コンサルタント-アール・アイ・エー
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 総事業費-約140億円
◆ 着工-2012年12月予定
◆ 竣工-2015年03月予定
 
 
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再開発区域に食い込むように建っている2棟は再開発の対象外となります。
 
 
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南東側の踏切から見た再開発予定地です。
 
 
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「大泉学園駅」のホームから見た再開発予定地です。
 
 
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「大泉学園駅」は、島式1面2線の地上駅です。「池袋線連続立体交差事業・複々線化事業」が行われていますが、高架化工事は「大泉学園駅」の手前で終わります。

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2012年8月 2日 (木)

御殿山プロジェクト 竣工した「御殿山SHビル」 & 「プライムメゾン御殿山EAST/WEST」

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-ガーデンシティ品川御殿山・プライムメゾン御殿山-

 「(仮称)御殿山プロジェクト」は、ソニー創業の地である品川区の御殿山エリアを「積水ハウス」が再開発したプロジェクトです。
 Aブロック・Bブロック・Cブロック・Dブロックの4ブロック+提供公園の敷地面積約28,956㎡の広大な敷地です。
 
 「(仮称)御殿山プロジェクト」は、Aブロックの「ガーデンシティ品川御殿山」、Bブロックの「プライムメゾン御殿山EAST」、Cブロックの「御殿山SHビル」、Dブロックの「プライムメゾン御殿山WEST」で構成されています。
 
 「御殿山SHビル」は、地上6階、地下2階、高さ37.55m、延床面積19,999.97㎡のオフィスビルです。
 地震対策としては、「大成建設」が開発した複合免震構法「ハイブリッドTASS構法」を採用しています。
 
 「ハイブリッドTASS構法」は、「すべり支承」と「積層ゴム支承」の2つの免震装置を組み合わせることにより、一般的な免震装置が2秒程度の長周期化を目標としているのに対し、4~5秒という画期的な長周期化を実現しています。
 
 「プライムメゾン御殿山」は、BブロックのEAST棟とDブロックのWEST棟で構成されている高級賃貸マンションです。2011年1月31日に竣工しました。
 
 「プライムメゾン御殿山EAST」、「プライムメゾン御殿山WEST」共に地上4階、地下1階で、「プライムメゾン御殿山EAST」が総戸数22戸、「プライムメゾン御殿山WEST」が総戸数26戸となっています。
 
御殿山SHビルの概要
◆ 計画名-(仮称)御殿山プロジェクト Cブロック
◆ 所在地-東京都品川区北品川六丁目374-1他
◆ 階数-地上6階、地下2階
◆ 高さ-37.55m(最高部かは不明)
◆ 敷地面積-6,808.39㎡
◆ 建築面積-3,604.23㎡
◆ 延床面積-19,999.97㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造(ハイブリッドTASS構法)
◆ 用途-オフィス
◆ 建築主-積水ハウス
◆ 設計者-大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-1999年04月15日
◆ 竣工-2011年02月23日
 
 
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「御殿山SHビル」の下層階は「割肌仕上げ」の豪華な造りになっています。「御殿山SHビル」は、地上6階、地下2階ですが、上の写真を見ると地上7階のように見えます。
 
 傾斜地に建設されているので、地上1階に見える部分が地下1階となっているのかも知れません。
 
 
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Aブロックの「ガーデンシティ品川御殿山」とCブロックの「御殿山SHビル」の間の道路です。歩道が綺麗に整備されています。
 
 
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坂道の上から見た様子です。
 
 
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「御殿山SHビル」を北東側から見た様子です。北東角の低層部屋上に「屋上庭園」が整備されいています。
 
 
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北東角の「屋上庭園」は、一般に解放されています。撮影時は、午前8時~午後8時まで解放されていました。
 
 
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ベンチもあるのでゆっくりくつろげます。
 
 
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Bブロックの「プライムメゾン御殿山EAST」です。地上4階、地下1階、総戸数22戸となっています。石垣にレンガ調の外壁で、高級感が漂っています。
 
 
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角度を変えて見た様子です。こんな場所に住める方が羨ましいです・・・
 
 
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「プライムメゾン御殿山EAST」の南側は、「四季の庭」として一般に開放されています。
 
 
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「プライムメゾン御殿山EAST」と「プライムメゾン御殿山WEST」の間の道路です。正に ”THE御殿山!” という感じの高級感漂う坂道です。
 
 
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Dブロックの「プライムメゾン御殿山WEST」です。地上4階、地下1階、総戸数26戸となっています。
 
 
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「プライムメゾン御殿山WEST」の南側も、「四季の庭」として一般に開放されています。

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2012年8月 1日 (水)

御殿山プロジェクト 竣工した国内最大級1フロア8,000㎡超のオフィスビル「ガーデンシティ品川御殿山」

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-ガーデンシティ品川御殿山-

 「(仮称)御殿山プロジェクト」は、ソニー創業の地である品川区の御殿山エリアを「積水ハウス」が再開発したプロジェクトです。
 Aブロック・Bブロック・Cブロック・Dブロックの4ブロック+提供公園の敷地面積約28,956㎡の広大な敷地です。
 
 「(仮称)御殿山プロジェクト」は、Aブロックの「ガーデンシティ品川御殿山」、Bブロックの「プライムメゾン御殿山EAST」、Cブロックの「御殿山SHビル」、Dブロックの「プライムメゾン御殿山WEST」で構成されています。
 
 Aブロックの「ガーデンシティ品川御殿山」は、「(仮称)御殿山プロジェクト」最大の施設で、地上9階、塔屋1階、地下1階、高さ36.05m、延床面積63,979.43㎡です。1階が店舗と貸会議室、2階~9階がオフィスとなっています。
 
 オフィスフロアは、基準階の床面積が8,000㎡(平面形状が約187m×50mという長大な居室空間)を超え、国内最大級となっています。天井高は2.9mです。
 
 地震対策として地下1階柱頭免震(中間免震)を採用しています。地下1階柱頭に、「鉛プラグ入り積層ゴム」および「すべり支承」を設置しています。
 
 建物の構造は、鉄筋コンクリート造(RC造)を主体とし、長スパン梁には「CSビーム構法」を採用しています。
 「CSビーム構法」は、柱・端部を鉄筋コンクリート造、中央部を鉄骨造とした複合構造梁で、長スパン建物の梁の軽量および居住性の確保を両立するために開発された構法です。
 
ガーデンシティ品川御殿山の概要
◆ 計画名-(仮称)御殿山プロジェクト Aブロック
◆ 所在地-東京都品川区北品川六丁目351-5他
◆ 階数-地上9階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-36.05m(最高部かは不明)
◆ 敷地面積-15,942.79㎡
◆ 建築面積-9,159.25㎡
◆ 延床面積-63,979.43㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造)
◆ 地震対策-免震構造(地下1階柱頭に、鉛プラグ入り積層ゴムおよびすべり支承を設置)
◆ 用途-オフィス、店舗(物販店舗、飲食店舗)
◆ 建築主-積水ハウス
◆ 設計者-大成建設(基本設計:日建設計、実施設計:大成建設)
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-1999年03月01日
◆ 竣工-2001年02月28日
 
 
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メインエントランスは、南側の「八ツ山通」沿いのビル中間くらいにあります。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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南側の「八ツ山通」沿いです。下層階は「割肌仕上げ」の豪華な造りになっています。
 
 
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「ガーデンシティ品川御殿山」のロゴマークです。
 
 
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北西側から見た様子です。敷地高低差が最大13.5m程度ある傾斜地に建設されています。
 
 7階と9階には、ビル利用者がリフレッシュするための「屋上庭園」が設置されています。建物自体が横に長いので、屋上庭園の規模も大きいです。合計約1,000坪の空間に散歩道やデッキスペース、各所に憩いのスペースを点在させています。

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