中央区 地上52階、高さ約177mのツインタワーマンション「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」は、2013年度に着工?
-(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画-
年間3000戸~4000戸と怒涛の勢いで供給されていた東京湾岸のマンションですが、リーマンショックと東日本大震災により供給が一気に減りました。
停滞していた湾岸部ですが、大手不動産会社は、地震対策を大幅に強化して供給を開始しました。そしてピークだった2004年~2006年の水準に近づこうとしています。
「三井不動産、三菱地所、野村不動産」は、超高層タワーマンションを中心に積極的に動いているように見えます。
東京湾岸のタワーマンションの供給をリードしていた「住友不動産」は、ここ数年湾岸部でのタワーマンションの新規建設を休止していました。
地上52階、地下1階、高さ177.3mの超高層ツインタワーマンション「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」もその一つです。
「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」は、着工前にリーマンショックが襲い着工が延期されました。
「建築計画のお知らせ」が書き換えられ、着工しようとしていた矢先に「東日本大震災」が発生し、着工が再度延期されました。
つい最近の日経新聞の特集に「大型マンション東京湾岸で再開」というのがありました。その中に ”(住友不動産は)13年度には晴海に大型タワーを建設するもようだ。” とありました。明らかに「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」の事ですね。
「A3街区」の南東側の「B街区」に、地上33階、地下1階、高さ約120mのタワーマンションが計画されていますが、こちらも動き出すようなので、余程の事が無い限り、2013年度の着工は間違いないと思われます。
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