ロンドンオリンピック 日本選手団の獲得メダル数は史上最多の38個! 原動力は「ナショナルトレーニングセンター」

-ナショナルトレーニングセンター-
ロンドンオリンピックが閉幕しました。日本選手団の獲得メダル数は、金メダルが7個、銀メダルが14個、銅メダルが17個の合わせて38個となり、2004年のアテネ大会を上回り、史上最多となりました。
今回は、参加した24競技のうち半数以上の13競技でメダルを獲得しました。これまで実績のなかった競技も躍進しました。
躍進の要因として選手の頑張りが一番ですが、「ナショナルトレーニングセンター」も大きな要因と言われています。オリンピックまでの4年間をフル活用して臨んだのはロンドン大会が初めてでした。
また「マルチサポートハウス」と名付けられた、選手を食事や体調管理の面でサポートする拠点を選手村の近くにつくり、「ナショナルトレーニングセンター」など日本の強化拠点と同じようなサービスを受けられる環境を整えた事も躍進の要因とされています。
「ナショナルトレーニングセンター」は、日本のトップレベル競技者用の競技選手強化施設の中核拠点です。
「独立行政法人日本スポーツ振興センター」が管理し、JOC加盟団体所属の競技選手強化目的で利用されています。
現在は、施設命名権売買(ネーミングライツ)により「味の素ナショナルトレーニングセンター」と呼ばれています。
詳しくは → 味の素ナショナルトレーニングセンター
「ナショナルトレーニングセンター」の所在地を質問されて即答できる方は少ないと思います。場所は、東京都北区のJR赤羽駅の1kmくらい南西方向にあります。
「ナショナルトレーニングセンター」は、「国立西が丘運動場跡地」に建設されました。敷地内には「国立スポーツ科学センター」も併設されており、スポーツを科学的に分析し、「ナショナルトレーニングセンター」と連携しています。
ナショナルトレーニングセンターの施設
◆ 屋内トレーニングセンター
建物の概要は、地上3階、地下1階、高さ約42m、延床面積約29,000㎡となっています。柔道、体操、卓球、バレーボールなど10競技の専用練習場を設けているほか、プールやウエイトトレーニング室、研修室やコーチ室などの共用施設も設けています。
また、メンタル面への配慮として、アスリートラウンジも用意しています。2007年12月末に竣工しました。
◆ 陸上トレーニング場
屋根つきの全天候型400mトラック、傾斜走路、砂場走路、ウエイトトレーニング室などを備え、陸上競技に限らずすべての競技団体が利用出来ます。他の施設に先駆けて2007年1月に竣工しました。
◆ 屋内テニスコート
国際規格に対応した2面のハードコートと、全仏オープンの会場、ローランギャロスと同等のアンツーカーコート(2面)を有します。
◆ アスリートヴィレッジ(宿泊施設)
建物の概要は、地上6階、地下1階となっています。シングルルーム、ツインルームなど92のホテルタイプの宿泊室、ジュニア選手の合宿などに適したマンションタイプの宿泊室や和室が用意されています。
448名の利用が可能で、大浴場、図書学習室、食堂なども設けられています。2007年12月末に竣工しました(南館は2011年5月に竣工)。
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