練馬区 地上27階、高さ約100m「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地
-大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業-
西武鉄道大泉学園駅前では、「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。
東京都・報道発表資料(2012/02/01)
大泉学園駅北口地区市街地再開発組合の設立認可について
野村不動産・ニュースリリース(PDF:2012/02/03)
練馬区の地域拠点、大泉学園駅北口の再開発
大泉学園駅は、南口の再開発が行われましたが、北口においては、駅前広場が未整備でした。
北口のバス・タクシー乗車場の再編を行い、再開発ビルの建設と共にペデストリアンデッキを備えた駅前広場等の整備を行います。
再開発ビルの概要は、地上27階、塔屋1階、地下3階、高さ約100mです。地上5階~27階部分は、総戸数約170戸の共同住宅になります。参加組合員に「野村不動産」が入っています。
大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都練馬区東大泉一丁目地内
◆ 階数-地上27階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-約100m
◆ 施行区域面積-約8,000㎡
◆ 敷地面積-約5,110㎡
◆ 建築面積-約4,000㎡
◆ 延床面積-約37,600㎡
◆ 用途-共同住宅(5~27階)、商業施設(1~4階)、公共公益施設(5階)
◆ 総戸数-約170戸
◆ 建築主-大泉学園駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員:野村不動産)
◆ 地権者-西武鉄道、野村不動産、東京あおば農業協同組合、個人権利者4名
◆ 事業コンサルタント-アール・アイ・エー
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 総事業費-約140億円
◆ 着工-2012年12月予定
◆ 竣工-2015年03月予定
再開発区域に食い込むように建っている2棟は再開発の対象外となります。
南東側の踏切から見た再開発予定地です。
「大泉学園駅」のホームから見た再開発予定地です。
「大泉学園駅」は、島式1面2線の地上駅です。「池袋線連続立体交差事業・複々線化事業」が行われていますが、高架化工事は「大泉学園駅」の手前で終わります。
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