品川区 地上29階、高さ約104mの「大井1丁目南第一地区再開発事業」
-大井1丁目南第一地区再開発事業-
「大井町駅」の周辺では複数の再開発プロジェクトが進行しています。「(仮称)大井町西地区第一種市街地再開発事業施設建築物」もその一つです。
正式名称は「ブリリア大井町ラヴィアンタワー」で、地上28階、塔屋1階、地下2階、高さ101.65m、総戸数269戸(非分譲住戸56戸含む)の超高層タワーマンションです。2012年9月3日に竣工式が行われました。
「ブリリア大井町ラヴィアンタワー」の約100mくらいに南側に「大井1丁目南第一地区再開発事業」が計画されています。「住友不動産大井町駅前ビル」のすぐ南側と言えばもっと分かりやすいですね。
再開発は、「大井一丁目南第一地区市街地再開発準備組合」により都市計画手続きが進められています。
順調にいけば、2013年度に本組合設立を経て、2014年度の着工、2016年度の竣工を目指しています。
再開発予定地は、細分化された敷地に老朽化した木造建築が密集しており、土地の高度利用とともに防災性の向上が喫緊の課題となっています。
概要は、地上29階、地下2階、高さ約104m(最高部かは不明)、延床面積63,000㎡となっています。地上1階に店舗、2階以上には約600戸の共同住宅を設ける予定です。
大井1丁目南第一地区再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都品川区大井一丁目
◆ 階数-地上29階、地下2階
◆ 高さ-高さ約104m
◆ 区域面積-約8,000㎡
◆ 敷地面積-約6,300㎡
◆ 延床面積-約63,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-約600戸
◆ 建築主-大井一丁目南第一地区市街地再開発組合(予定)
◆ 着工-2014年度予定
◆ 竣工-2016年度予定
手前の「都市計画道路・補163号支線」の拡幅前に撮影した「大井1丁目南第一地区再開発事業」の予定地です。奥のビルが「住友不動産大井町駅前ビル」です。
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