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2012年11月30日 (金)

江東区 ブリリア有明シティタワー 2012年秋の建設状況

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-ブリリア有明シティタワー-

 「東京建物、住友不動産」が有明スポーツセンターの北側で「(仮称)有明北2-2-A街区計画」を建設中です。

 地上33階、塔屋1階、地下1階、高さ(最高部119.40m、軒高114.4m)、総戸数600戸(他に保育所1区画)の超高層タワーマンションになります。
 正式名称は、東京建物の「ブリリア」+住友不動産の「シティタワー」を合わせて「ブリリア有明シティタワー」となっています。2015年2月下旬に竣工予定です。
  
 このマンションの建設計画は、約3年前に概要が発表されました。当初計画では、地上34階、地下1階、総戸数約650戸、2011年9月に着工し、2014年1月の竣工を目指すということでした。
 
  東京に撮影に行くたびに現地に行っていましたが、前回は時間が足りなくて行きませんでした。
 そのため初めてのUPが、着工後でしかも正式名称が決まった後という、超高層ビルヲタとしてはなんとも情けない結果になってしまいました。
 
 
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「ブリリア有明シティタワー」は本格的に工事が行われています。敷地全体では液状化対策として「静的締固め砂杭工法」が実施されています。
 
 「静的締固め砂杭工法」は、地盤の中にケーシングパイプを貫入させ、その中に投入した砂を付き固めて杭状に押し広げ(拡径)、周りの地盤を液状化しないように締め固める工法です。
  
  
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敷地西側部分です。
 
 
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敷地東側部分です。基礎は「場所打ちコンクリート拡底杭」となっています。地震対策として、建物と基礎との間に「免震装置(積層ゴム、オイルダンパー)」を設置する「免震構造」を採用します。
 
 
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地上から見た様子です。
 
 
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「(仮称)有明北2-2-A街区計画」の建築計画のお知らせです。2011年12月15日に掲示されたようです。前回撮影に行かなかったのは痛恨のミスです。
 
 建築主は「東京建物、住友不動産」、設計者・施工者は「三井住友建設」となっています。
 
 
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「豊洲新市場」とショートカットで結ぶ「豊洲・有明連絡道路(補助第315号線線)」はすでに開通しています。
 
 
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だだし「豊洲・有明連絡道路(補助第315号線線)」の途中にバリケードがあり、この先には「豊洲新市場」や「ブリリア有明シティタワー」の工事関係者以外は車両も歩行者も通行出来ません。
 
 
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着工前の様子です。半年ごとに撮影していたのですが、前回撮影しなかったのは痛恨のミスです・・・
 
 前まで近くに「有明水素ステーション」がありました。「昭和シェル石油」と「岩谷産業」との共同での水素・燃料電池実証プロジェクトでした。実証プロジェクトが終わったのか現在は閉鎖されています。

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