新宿区 西富久地区第一種市街地再開発事業 2012年秋の建設状況
-西富久地区第一種市街地再開発事業-
「西富久地区第一種市街地再開発事業」の再開発区域内には、合計104棟(鉄筋コンクリート造16棟、鉄骨造29棟、木造59棟)の建物が存在しました。
2011年9月15日~2015年7月15日の長期に渡って解体工事が行われています。解体工事が終わった部分から順次着工され、2012年6月15日に起工式が行われ本格着工しました。
跡地には、地上55階、地下2階、高さ(最高部191.00m、軒高179.95m)の超高層タワーマンション、中層住宅棟、低層住宅棟(ペントハウス)が建設されます。
参加組合員である「野村不動産、三井不動産レジデンシャル、積水ハウス、阪急不動産」の4社は、当再開発事業区域内の超高層住宅棟のうち、住宅約1,000戸の保留床を取得して今後販売を行います。
三井不動産・ニュースリリース(2012/06/15)
JR山手線環内の最高層、超高層複合再開発プロジェクト 新宿区「西富久地区第一種市街地再開発事業」本格工事着手~住民の力を結集し、西富久地区の街並みを再生
運良く南東側のゲートが開いていました。敷地の南東側に超高層棟が建設されます。
本格的に工事が行われています。
「油圧ショベル」で、掘削が行われています。奥に「鉄筋かご」がたくさん並べられています。
「アースドリル掘削機」です。「場所打ちコンクリート杭」を構築しています。超高層棟は「場所打ち鋼管コンクリート杭」になるようです。
敷地東側部分に現場事務所が設けられています。敷地東側部分は「環状4号線」の用地となります。
東側の「仮囲い」です。このあたりは「環状4号線」の用地となります。工事が進み東側の歩道が閉鎖されていました。南側の区道も閉鎖されています。
最新の「建築計画のお知らせ」です。面積等の数値が変更になっています。
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