千代田区 合併により生まれ変わる「みずほ銀行」の本店となる「(仮称)大手町1-6計画」 2012年秋の建設状況

-(仮称)大手町1-6計画-
「(仮称)大手町1-6計画」は、「東京プライムステージ」と呼ばれていたプロジェクトです。 「(仮称)大手町1-6計画」は、大手町の「みずほ銀行大手町本部ビル」と「大手町フィナンシャルセンター」の再開発計画です。
地上38階、塔屋3階、地下6階、高さ199.70m、延床面積約198,000㎡の巨大なオフィスビルが建設中です。
オフィス部分には、法人担当の「みずほコーポレート銀行」と個人担当の「みずほ銀行」が合併して誕生する新生「みずほ銀行」の本店が移転する予定です。
下記PDFに ”「(仮称)大手町1-6計画」ビル (本日現在建設中であり、本件合併の効力発生日後に完成予定)の完成後は、 同ビル所在場所に本店所在場所を移転することを予定しています。” と書かれています。
みずほフィナンシャルグループ(PDF:2011/11/14)
みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併に関する基本合意について
「第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行」の合併により誕生した「みずほフィナンシャルグループ」ですが、旧銀行の主導権争いが問題となっていました。
移転が実現すると「(仮称)大手町1-6計画」は、合併により生まれ変わる「みずほ銀行」の統合の象徴となります。
そうなると超高層の現在の「みずほ銀行本店(旧:第一勧業銀行)」は別として、すぐ近くの「みずほコーポレート銀行本店(旧:日本興業銀行)」が再開発される可能性がグッと高まります。
高層階にはアマンリゾーツグループの高級ホテル「AMAN TOKYO」が入居する予定です。
ちなみに「アマンリゾーツ」は、リゾートホテル界最高のブランドであり、世界中のトラベラーが一度は訪れたい憧れの存在だそうですが、都心のど真ん中でどのようなコンセプトのホテルをオープンするのでしょうか?

撮影時点ですでに塔屋も含め最高部に到達していました。最近の鉄骨建方は猛烈に速いので、1年に2回の撮影ではビルの成長を追うのにはかなり無理があります。

南西側から見た低層部です。「仮称)大手町1-6計画」のメインエントランスは、西側の「大手町の森」側になるようです。「大手町の森」側のこの部分は、地下1階~地上3階までの吹き抜けの大空間となります。
そのため「大成建設」は角の柱に、780N/mm2級の「高強度鋼」と設計基準強度150N/mm2(Fc150)の「超高強度コンクリート」による「超高強度CFT柱(コンクリート充填鋼管柱)」採用しています。「超高強度CFT柱」の実施工は、超高層建築物では世界初となります。

南東側から見た様子です。

南東側から見た低層部です。

カーテンウォールは、ガラスを多用した「ACW(アルミカーテンウォール)」となっています。

縦枠の部分に「割肌仕上げ」の石材のようなものが取り付けられています。

北東側から見た様子です。
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