中央区 「(仮称)京橋3-1プロジェクト」の正式名称が「東京スクエアガーデン」に決定!
-東京スクエアガーデン-
「京橋開発特定目的会社」は、東京駅近くの中央区京橋三丁目に建設中の大規模複合ビル「(仮称)京橋3-1プロジェクト」の正式名称を「東京スクエアガーデン」に決定したと11月21日に発表しました。
東京建物・ニュースリリース(PDF:2012/11/21)
東京駅周辺の新築ビルで基準階面積最大級・「(仮称)京橋3-1プロジェクト」ビル名称「東京スクエアガーデン」に決定 「国際都市東京の玄関口」に相応しいオフィスサポート機能(子育て支援施設、医療施設、コンベンションホール)の運営者・サービス概要 発表
「東京スクエアガーデン」は、「片倉工業」の旧本社ビル建替えを中心とした再開発プロジェクトです。
地上24階、塔屋2階、地下4階、高さ(最高部124.45m、軒高113.00m)の超高層ビルが建設中です。
1フロア1000坪を超える大型オフィスと保育・医療・コンベンションといった都市機能を集積します。
同エリアは総合特別区域法に基づく「国際戦略総合特区(アジアヘッドクォーター特区)」でもあることから、外資系企業を誘致し、東京の国際競争力強化を担うエリアとして位置付けられています。
北東側から見た様子です。
オフィスフロアの広さが約68m(内側)×約68m(内側)もあるのでめちゃめちゃ太いです。
オフィスフロアは、基準階面積3,465.00㎡(1,048.00坪)となっており1000坪を超えています。天井高は2,800mmとなっています。
北東側から見た下層階の様子です。3階には子育て支援施設「(仮称)キッズスクウェア 東京スクエアガーデン」、4階には医療施設「(仮称)亀田京橋クリニック」、5階にはコンベンションホール「(仮称)東京コンベンションホール」が入居します。
南東側から見た様子です。
南東側から見た下層階の様子です。下層階や地下には約3,000㎡に及ぶ重層的緑化空間「(仮称)京橋の丘」や「地下駅前広場」などが設けらます。
この部分には、重層的緑化空間「(仮称)京橋の丘」が設けられます。
オフィスフロアには、直射日光を遮る「大庇」が設置されています。いろいろな建設中のビルを見ていると省エネのために大きな庇の付いたビルが増えつつあるような気がします。
北西側から見た下層階の様子です。午前中は快晴、午後は曇り・・・ 日程を選べない私には快晴での撮影は本当に難しいです・・・
(おまけ)
交差点の東側には、二代目の「第一生命相互館」が解体され、三代目の相互館が建設されました。地上12階、塔屋1階、地下3階となっています。
三代目の正式名称は「相互館 110タワー」となっています。「いちいちまるタワー」と読みます。110は「第一生命」が今年創立110年を迎えるためです。
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