(仮称)大手町1-1計画 りそな・マルハビルの解体工事は、だるま落としのような「鹿島カットアンドダウン工法」を採用!

-(仮称)大手町1-1計画-
「りそな・マルハビル」と「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の再開発プロジェクトである「(仮称)大手町1-1計画」ですが、跡地には2棟の超高層ビルが建設されます。
三菱地所・ニュースリリース(PDF:2012/06/11)
「(仮称)大手町1-1計画」について ~丸の内再構築「第2ステージ」の第4弾プロジェクト~
-鹿島カットアンドダウン工法-
「りそな・マルハビル」の解体工事が、だるま落としのような「鹿島カットアンドダウン工法」を採用すると10月31日に発表されました。
前に ”解体工事は、鹿島建設が行うので「鹿島カットアンドダウン工法」が採用されるかも知れません。” と書きましたが、予想が当たりました。
鹿島建設・プレスリリース(2012/10/31)
100m超の超高層ビルを「鹿島カットアンドダウン工法」で解体
「鹿島カットアンドダウン工法」は、高層階から解体していく従来工法とは逆に、地上での解体とジャッキダウンを繰り返しながら「だるま落とし」のように下層階から解体していく工法です。
「鹿島カットアンドダウン工法」が採用されるのは、「鹿島建設」の旧本社ビルの解体に続き、2ヶ所目になります。
ジャッキダウンは法令上、解体工事に当たらないそうで夜間にも実施することが可能だそうです。
そのため躯体1フロアの解体日数を前回の6日から最短で3日に短縮できるようになりました。
2012年10月24日からジャッキダウン解体が開始され、約3ヶ月という猛烈なスピードで、23フロアのジャッキダウン解体を行います。

-(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事-
この超高層ビルが約3ヶ月間の猛スピードで解体されるとは驚きですね! 「りそな・マルハビル」の建て替えプロジェクトである「A棟」は、区分所有者である「三菱地所」と「JXホールディングス」が共同で開発します。
跡地には、「(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事」が建設されます。概要は、地上22階、塔屋2階、地下5階、高さ約115mとなっています。

下層階の様子です。プレスリリースに ”2012年9月から高層棟の柱40本すべてをジャッキに受けかえる工事を行い(以下省略)” と書いてあるので、撮影時には内部では「ジャッキに受けかえる工事」が行われていたようです。

「鹿島カットアンドダウン工法」の採用第一号となった「鹿島旧本社ビル」の解体工事の様子です。

2012年4月2日~2013年1月31日予定の工期で、「りそな・マルハビル地上解体工事」が「鹿島建設、NIPPO」により行われています。高層棟の部分は、「鹿島カットアンドダウン工法」が採用されます。

「(仮称)大手町1-1計画A棟新築工事」の建築計画のお知らせです。建築主は「三菱地所、JXホールディングス」、設計者は「三菱地所設計」、施工者は「未定」となっていますが、解体工事に引き続き「鹿島建設、NIPPO」が行うと思われます。

-B棟(三菱東京UFJ銀行大手町ビル建替え)-
「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の建て替えプロジェクトである「B棟」は、「三菱地所」の単独開発です。
軒高は約140mですが、最高部は約150mになると思われます。オフィスフロアの上の高層部には、東側にセットバックして約120室の「サービスアパートメント」と呼ぶ高級賃貸住宅を設けます。
B棟の概要
◆ 階数-地上29階、塔屋2階、地下5階
◆ 高さ-約140m(軒高)
◆ 敷地面積-約9,300㎡
◆ 延床面積-約147,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、サービスアパートメント、地域冷暖房施設
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計・監理-三菱地所設計
◆ 工期-2013年度~2016年度予定

「三菱東京UFJ銀行大手町ビル」の敷地内は、すでに植栽等はすべて撤去されています。

撮影時、まだテナントは残っていたようですが、1階はこのような状態になっていました。

一部は仮囲いで閉鎖されていました。撮影時はまだ「建築計画のお知らせ」は掲示されていませんでした。
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