千代田区 「ワテラス タワー(ワテラス タワーレジデンス)」&「ワテラス アネックス」 2012年秋の建設状況
-WATERRAS(ワテラス)-
「淡路町二丁目西部地区第一種市街地再開発事業 施設建築物 (北街区)」には、地上41階、塔屋1階、地下3階、高さ164.80mの本体棟と、地上15階、塔屋1階、地下2階、高さ65.05mのアネックス棟が建設中です。
街区の名称は「WATERRAS(ワテラス)」です。本体棟の正式名称が「WATERRAS TOWER(ワテラス タワー)」、アネックス棟の正式名称が「WATERRAS ANNEX(ワテラス アネックス)」となっています。
また「WATERRAS TOWER(ワテラス タワー)」の20階~41階の住宅部分は「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」となっています。総戸数は333戸(分譲住戸253戸、地権者住戸80戸)です。すでに全戸完売しています。
公式HP → WATERRAS(ワテラス)
地上41階、塔屋1階、地下3階、高さ164.80mの本体棟「WATERRAS TOWER(ワテラス タワー)」です。地震対策として、制震ブレース(鋼管型摩擦ダンパー)を設置しています。
地下3階が機械室、地下2階~地上2階が駐車場、3階がオフィスエントランス、4階~18階がオフィス、19階がリフレッシュスペースとなっています。
オフィス部分の外側の幅は、東西約57.0m×南北約55.4m、オフィス貸床面積は、4階が1,552.80㎡(469.72坪)、5階~18階が2,348.16㎡(710.31坪)となっています。天井高は2800mmです。
「WATERRAS TOWER(ワテラス タワー)」の20階~41階の住宅部分は「WATERRAS TOWER RESIDENCE(ワテラス タワーレジデンス)」となっています。総戸数は333戸(分譲住戸253戸、地権者住戸80戸)です。
南東側から見た様子です。南東角にあったマンションのモデルルームはすでに解体されていました。
地上15階、塔屋1階、地下2階、高さ65.05mのアネックス棟「WATERRAS ANNEX(ワテラス アネックス)」です。地震対策として、制震間柱(低降伏点型ダンパー)を設置しています。
地下1階がスーパーマーケット、1階・2階が店舗、3階がオフィスエントランス・店舗、4階が教育施設、5階がクリニック、6階~13階がオフィスとなっています。
基本的にはオフィスビルですが、最上階の14階・15階は、36戸の学生マンションになります。
「WATERRAS TOWER(ワテラス タワー)」と「WATERRAS ANNEX(ワテラス アネックス)」の間の「アトリウム」です。
ゲートが開いていました。「アトリウム」の構造がよく分かります。
北西角に「御茶ノ水ソラシティ」との接続ブリッジが建設中です。東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から「御茶ノ水ソラシティ」を経由して歩行者通路でダイレクトに結ばれます。
「WATERRAS(ワテラス)」を北東側から見た様子です。
| 固定リンク
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- 地上29階、 高さ約155mの「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」 2025年4月末の解体状況(2025.05.13)
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 「ダイヤグリッド架構」の仕口が姿を現す 2025年4月30日の建設状況(2025.05.05)
- 「三菱UFJ銀行本店ビル」の建て替え 地上28階、高さ約160m、延床面積約172,000㎡の「(仮称)M計画」 2025年4月末の状況(2025.05.03)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 2025年4月末の解体状況(2025.05.02)
- 大手町地区の再開発が「日本橋川」を越えて神田エリアへ! 「千代田区立スポーツセンター」と「東京都千代田合同庁舎」の一体的な建て替えを計画!(2025.04.23)