中央区 (仮称)晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業計画 B街区 2012年秋の建設状況
-(仮称)晴海三丁目西地区 B街区-
歌舞伎の「中村勘三郎氏」が亡くなったそうです。まだ57歳なのに・・・ せめて「GINZA KABUKIZA(歌舞伎座タワー)」のこけら落とし公演を見届けて頂きたかったです。ここ最近著名人が次々亡くなり、さみしい限りです。ご冥福を御祈りします。
「晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業」は、晴海三丁目の水辺環境や約42,000㎡の大規模敷地を生かしながら、既存集合住宅の建替と合わせて、居住、業務、生活支援施設等の諸機能がバランス良く配置され、人々が暮らしやすく、住み続けることができる職住近接の都市型居住のまちの形成を図ることを目的としたプロジェクトです。
最初に、A1街区の「ベイシティ晴海 スカイリンクタワー」が竣工しました。次に「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区」が着工されるはずだったのですが着工が延期になり、道路を挟んだ南側の「(仮称)晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業計画 B街区」が先に着工されました。
「(仮称)晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業計画 B街区」は、地上33階、地下2階、高さ115.21mの超高層タワーマンションで、建築主・設計者・施工者の全てが「前田建設工業」となっています。
前田建設工業なので、正式名称を「ザ 晴海タワー レックスガーデン」と予想してみました。まあ当たらないでしょうね・・・(笑)
北側から見た様子です。
「三点式パイルドライバ」です。撮影時は山留め壁の構築が行われていました。山留め壁の構築には、「GSS工法(ジェコソイルシステム):泥土低減型ソイルセメント柱列壁工法)」と「AWARD-Ccw工法」が採用されています。
仮囲いに掲示されていた「GSS工法」の解説です。
仮囲いに掲示されていた「AWARD-Ccw工法」の解説です。
「(仮称)晴海三丁目西地区第一種市街地再開発事業計画 B街区」の建築計画のお知らせです。建築主・設計者・施工者の全てが「前田建設工業」となっています。
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