新宿区 新宿東宝ビル開発計画 2012年秋の建設状況
-新宿東宝ビル開発計画-
新宿歌舞伎町の「新宿コマ劇場」と映画館「新宿プラザ劇場」跡地に、シネマコンプレックスとホテルの複合施設「新宿東宝ビル開発計画」が建設中です。
概要は、地上30階、塔屋2階、地下1階、高さ130.25m、延床面積約54,747㎡の超高層ビルを建設する予定です。竣工は2015年春を予定し、所要資金約232億円は、全額自己資金でまかなう予定です。
1階・2階は飲食店を中心とした商業施設、3階~6階は12スクリーン、2,500人収容の都内最大級となるシネマコンプレックス「TOHOシネマズ新宿(仮称)」、9階~31階は「藤田観光」が賃借し、総客室数1,030室(シングル855室、ツイン175室)のホテルが入る予定です。
下記の新宿区のPDFに詳細な概要が載っています。建物高さ129.65mとなっていますが、どの部分の高さなのでしょうか?
新宿区役所(PDF) → 新宿東宝ビル開発計画について
「新宿東宝ビル開発計画」の建設現場です。
撮影時は、「杭・構真柱工事」を行っていました。「構真柱工事」を行っていたので「逆打ち工法」になります。
「新宿東宝ビル開発計画」の建築計画のお知らせです。建築主は「東宝、コマ・スタジアム」、設計者・施工者は「竹中工務店」となっています。
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