品川区 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 2012年秋の建設状況
-北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業-
「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」は、「目黒川」北側のすでに再開発が終わった「オーバルコート」の南東側一帯約36,000㎡です。一帯には、住宅、オフィス、工場、倉庫、駐車場などが混在していました。
再開発予定地には、地上40階の超高層住宅棟と地上31階の超高層業務棟を中心に合計7棟のビルが建設されます。
建築主は、「北品川五丁目第1地区市街地再開発組合(参加組合員:日本土地建物、日本土地建物販売、三井不動産、三井不動産レジデンシャル、大成建設、大和ハウス工業、新日鉄興和不動産)」となっています。
概要 → 日本土地建物ニュースリリース(2009/03/24)
施行区域面積約36,000㎡、敷地面積約28,390㎡、延床面積約250,950㎡と規模が大きいため大規模に工事が行われています。
「A工区」です。写真奥の北側に、地上31階、地下2階、高さ142.90mの超高層オフィスビル「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 超高層業務棟(A1棟)」が建設されます。
「A工区」を別角度から見た様子です。写真手前の南側に、地上18階、高さ68.37mのマンション「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層住宅棟(A2棟)」が建設されます。
「B工区」です。地上2階の地域コミュニティ施設「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 地域交流施設棟(B棟)」が建設されます。
写真奥が「C工区」になります。東側(写真右側)に、地上20階、地下2階、高さ92.60mのオフィスビル「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 高層業務棟(C1棟)」が建設されます。
西側(写真左側)に、地上4階、高さ23.17mの工場「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 作業所棟(C2棟)」が建設されます。
「D工区」です。地上40階、地下2階、高さ141.39mの超高層タワーマンション「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 超高層住宅棟(D棟)」が建設されます。
「D工区」のゲートが開いていました。
「E工区」です。地上2階、高さ13.96mの店舗「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業 店舗棟(E棟)」が建設されます。
| 固定リンク
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- 武蔵小山駅前3棟目 地上40階、高さ約145mの「(仮称)小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!(2022.08.03)
- JR横須賀線「西大井駅」近く ニコンの新本社ビル「株式会社ニコン 本社」 2022年7月に着工!(2022.07.14)
- 目黒川沿い 地上30階、高さ約106mの「アトラスタワー五反田」 公式ホームページがオープン!(2022.05.08)
- 品川区新庁舎整備基本構想 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 高層の庁舎を想定!(2022.04.30)
- TOCビルの建て替え 地上30階、高さ約150m、延床面積約276,000㎡の「(仮称)新TOCビル計画」 都市計画決定!(2022.04.25)