« 横浜市 長津田マークタウンの「マークワンタワー長津田」 2012年秋の建設状況 | トップページ | 江戸川区 南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業施設建築物 2012年秋の状況 »

2013年1月13日 (日)

JR新橋駅 全ホームを覆う巨大な大屋根も設置される大規模な「東海道線新橋駅改良工事」 2012年秋の建設状況

Tokyojr13011
-JR新橋駅-

 「新橋駅」は、地上の「東海道線・山手線・京浜東北線」の3面6線のホームと地下の「横須賀線」の1面2線のホームがあります。
 
 2011年度の1日の平均乗車人員は243,890人で、JR東日本の中では7位になります。地下鉄やゆりかもめなどからの乗り換えも多く、周辺はいつも賑わっています。
 
 JR東日本 → 各駅の乗車人員(2011年度)
 
 しかしコンコースが南北に分断された上に狭く、駅の構造も非常に分かりにくいです。お世辞にも近代的な駅とは言えませんでした。
 これらを改良すべく、JR東日本は、新橋駅の大規模な改良工事を行っています。工事は2010年11月に着手しました。
 
 JR東日本・プレスリリース(PDF:2010/09/02)
 東海道線新橋駅改良工事の着手について
 
 
Tokyojr13012
現地に掲示されていた「SL広場から見た大屋根のイメージ」です。非常に小さなイメージ図なので拡大するとボケボケですが、雰囲気は分かると思います。

-東京モノレールの延伸は諦めた?-
 「東京モノレール」を新橋駅もしくは東京駅まで延伸する構想があります。しかしイメージ図を見ると「東京モノレール」の駅を設置する空間が見当たりません。
 
 更に、「世界貿易センタービル」の建て替えを含む「浜松町駅西口周辺開発計画」が発表されました。
 その中には、「モノレール棟」の現在地での建て替えも含まれています。配線的に「モノレール浜松町駅」をJR線の東側に移設しないと「東京モノレール」の延伸は非常に難しくなるので、JR東日本は「浜松町駅」以北の延伸を諦めたと思われます。
 
 
Tokyojr13013
現在の「新橋駅」です。全く別の駅に生まれ変わります。
 
 
Tokyojr13014
ホームには、すでに大屋根の支柱が林立しています。
 
 
Tokyojr13015
工事中の支柱です。駅の改良工事でいつも思うのですが、この狭い空間でホームを貫通してどうやって鉄骨の支柱を建てるのだろう? と思います。
 
 鉄骨の支柱は、巨大な「場所打ちコンクリート杭」で支えられていると思われますが、営業しながら天井の低い狭い空間で「場所打ちコンクリート杭」を構築する必要があります。
 
 
Tokyojr13016
完成した支柱です。
 
 
Tokyojr13017
ホーム上に設置された工事用の構台です。
 
 
Tokyojr13018
この構台は最終的には本設用に使用されると思っていましたが、完成イメージ図を見るとこのような構造物は描かれていないので、撤去される可能性があります。
 
 
Tokyojr13019
イメージ図を見ると大屋根の下のホーム屋根の上には構造物はありません。
 
 
Tokyojr130110
ただ仮設にしてはあまりにも立派な鉄骨の梁です。「SL広場から見た大屋根のイメージ」には、駅の全体図が描かれていません。
 
 ここからは私の妄想ですが、この部分を残してホームの上に乗り換え用の「跨線橋(こせんきょう)」のようなものを設置する可能性があると思います。
 希望としては、東西自由通路も設置して、「JR大阪駅」の橋上駅舎のような改札口がある構造にして欲しいです。
 
 
Tokyojr130111
コンコースの改良工事の様子です。

|

« 横浜市 長津田マークタウンの「マークワンタワー長津田」 2012年秋の建設状況 | トップページ | 江戸川区 南小岩七丁目西地区第一種市街地再開発事業施設建築物 2012年秋の状況 »

104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事

122 東京都・港区②」カテゴリの記事