東京ステーションシティ 八重洲口の「グランルーフ(GranRoof)」 2012年12月中旬の建設状況
-東京ステーションシティ・グランルーフ-
新年あけましておめでとうございます。今年も頑張って更新する予定ですのでよろしくお願い致します。
1月2日のNY株式は、「財政の崖」問題が回避された安心感から、300ドル以上値上がりました。1ドルも87円台の円安となっています。
政権も交代しました。今年の日本経済は何かが変わるような予感がします。「景気は気から」と言いますから!
JR東京駅では、「東京ステーションシティ(Tokyo Station City)」の建設が進められています。
八重洲口エリアでは超高層ビル「グラントウキョウノースタワー(1期)」が2007年10月31日に完成しました。
次に、「グラントウキョウノースタワー」の第2期工事が竣工し、「大丸東京店」が2012年8月22日から順次増床オープンし、10月5日にグランドオープンしました。
現在は、2013年秋頃の竣工を目指して「グランルーフ(GranRoof)」を含む中央部の工事が行われています。
「グランルーフ」は、ツインタワーの間の約240mをデッキで結び、上部には大きな屋根を設置、店舗や緑を配置し、人々の憩いの場を提供していく予定です。
「グランルーフ」の屋根が3スパン+3分の2まで北側に伸びていました。
2012年10月15日時点の様子です。この時点では2スパンでした。
「グラントウキョウサウスタワー」との接続部分です。
北側部分です。
屋根の工事が進み4基あったタワークレーンが3基に減りました。
2012年10月15日時点の様子です。この時点ではタワークレーンが4基ありました。
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