練馬区 大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物 2013年1月29日に本体工事着工!
-大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業-
西武鉄道大泉学園駅前では、「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物」が計画されています。
2013年1月29日に起工式が行われ、本体工事に着工した事が「大泉学園駅北口地区市街地再開発組合」より発表がありました。
野村不動産・ニュースリリース(PDF:2013/01/29)
大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業 再開発ビル本体工事及び公共施設工事の着工について
再開発ビルの概要は、地上27階、塔屋1階、地下2階、高さ99.80mとなっています。地下1階、1階、3階、4階が「商業施設フロア」、5階が「公益施設」、5階~27階が「分譲住宅」となります。
5階~27階の分譲住宅は、総戸数168戸です。参加組合員に「野村不動産」が入っているので、「プラウドタワー大泉学園」になるのでしょうか?
地下2階には「施設用駐車場」、地下1階には「施設駐輪場、公共駐輪場」、2階には「住宅用駐輪場」が設置されます。3階部分でペデストリアンデッキと接続されます。
大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都練馬区東大泉一丁目地内
◆ 階数-地上27階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部99.80m、軒高93.90m
◆ 敷地面積-5,110.71㎡
◆ 建築面積-4,079.43㎡
◆ 延床面積-37,805.47㎡(容積率対象面積26,128.47㎡)
◆ 用途-共同住宅(5階~27階)、物販店舗、飲食店舗、公益施設
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 総戸数-168戸
◆ 建築主-大泉学園駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員:野村不動産)
◆ 地権者-西武鉄道、野村不動産、東京あおば農業協同組合、個人権利者5名
◆ 事業コンサルタント-アール・アイ・エー
◆ 設計者・監理者-アール・アイ・エー
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2013年01月29日
◆ 竣工-2015年03月31日予定
再開発区域に食い込むように建っている2棟は再開発の対象外となります。
西側から見た様子です。この部分に「高層棟」が建設されます。撮影時はまだ「建築計画のお知らせ」が掲示されていませんでした。
「建設データバンク」を見ると「大泉学園駅北口地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物」の建築計画のお知らせは、2012年11月に掲示されたようです。
北側から見た様子です。北側のこの部分には「低層棟」が建設されます。撮影時は、2012年10月1日~2013年1月31日までの工期で、既存建物の解体工事が行われていました。
解体工事は「清水建設、西武建設JV」でしたが、本体工事には「西武建設」が入っていないようです。
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