さいたま市 武蔵浦和駅第3街区 「(仮称)武蔵浦和駅再開発<庭園都市>プロジェクト」のその後・・・
-武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業-
「JR武蔵浦和駅」周辺は、さいたま市の副都心として位置づけられています。第1街区~第9街区までの9街区(同一街区は更に細分化)に分けて再開発が行われています。
「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」は、当初は高さ約210mの超高層タワーマンションの建設を計画していましたが、一向に計画が進まず高さを半分以下にしてやっと動き出そうとしていました。
地上32階、地下1階、高さ99.87mのC棟を中心として、A棟~E棟までの5棟、総戸数776戸で構成されるマンション群、「(仮称)武蔵浦和駅再開発<庭園都市>プロジェクト」として、2012年の春には公式HPもオープンしていした。
776戸の内訳は、A棟80戸(地上13階、地下1階)、B棟103戸(地上14階、地下1階)、C棟355戸(地上32階、地下1階)、D棟78戸(地上14階、地下1階)、E棟160戸(地上13階、地下1階)となっていました。
しかし、公式HPで販売延期が表記され、その後公式HPも閉鎖されました。大手デベロッパーを中心としていたので正直驚きました。
マンションの掲示版にはいろいろ書かれていましたが、真偽が不明なのでここには書かないでおきます。いろいろ大人の事情があったようです。
北東側から見た様子です。
北西側から見た様子です。
撮影時にはまだ「事業計画のお知らせ」が掲示されていました。現在も掲示されているかは不明ですが、計画そのものが完全に無くなった訳ではないと思われます。
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