JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業 「国立駅」の3番線が供用開始 2013年3月16日から中央線の最高速度が100Km/hにUP!
-国立駅(くにたちえき)-
JR央本線は、「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業」を行っています。2009年1月11日に「西国分寺駅」~「立川駅」の下り線が高架に移行しました。
引き続き工事が行われ、2010年11月7日に上り線の「西国分寺駅」~「立川駅」が高架に移行しました。
これによりJR央本線は、「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業」は全区間で高架に移行完了しました。
「国立駅」は最終的には2面3線となりますが、最後まで残っていた3番線(三鷹・新宿・東京方面)の工事が完了し、2012年12月16日から供用開始されました。
国立駅の高架移行順序
◆ 1番線(下り線)-2009年01月11日から
◆ 2番線(上り線)-2010年11月07日から
◆ 3番線(上り線)-2012年12月16日から
「JR中央本線(三鷹~立川間)他連続立体交差事業は、「武蔵小金井駅」の留置線への配線が完了すると周辺工事を除き全て完成します。これは高架工事に伴う数々の制約がすべて解消される事を意味します。
これにより中央線の列車のスピードアップが可能となりました。2013年3月16日(土)のダイヤ改正から最高速度が現行の95km/hから100km/hにアップされます。
「新宿駅」~「八王子駅」間の所要時間は、「中央特快」で最大3分短縮され最短33分となります。
撮影時は、まだ3番線(上り本線)が工事中のためフェンスで仕切られていましたが、2012年12月16日から供用開始されています。
フェンスのすき間から覗いてみました。3番線(上り本線)はほぼ完成していました。2012年12月16日から供用開始されています。
3番線が、上り線(三鷹・新宿・東京方面)の本線になりました(2012年12月16日から)。
今まで大活躍していた2番線は「待避線」となり、上り線(三鷹・新宿・東京方面)の一部列車しか停車しなくなりました(2012年12月16日から)。
2009年1月11日に供用開始された「国立駅」の下り線(立川・八王子・高尾方面)です。下り線は1面1線となっています。
「国立駅」の2番線ホーム西端から西側方向(立川・八王子・高尾方面)を見た様子です。
「国立駅」の2番線ホーム東端から東側方向(三鷹・新宿・東京方面)を見た様子です。
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