港区 地上40階、高さ約249mの「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業南街区施設建築物」 権利変換計画認可取得!
-六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業-
昨日、やっとWindows8パソコンと複数の最新バージョンのソフトおよび書籍を購入しました。
パソコンの設置、立ち上げ、ネット接続、ソフトのインストールを行い、Windows8や新ソフトの操作に慣れて来週末までにブログとHPに本格復帰したいと思います。
本題に戻って、「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」は、六本木の「日本IBM本社ビル」と「ヴィラフォンテーヌ六本木アネックス」を中心とした約2.7haの再開発プロジェクトです。2013年3月28日に、東京都より権利変換計画の認可を取得しました。
住友不動産・ニュースリリース(PDF:2013/03/29)
「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画認可取得
中心となる「南街区」には地上40階の「業務棟」と地上27階の「住宅棟」が建設されます。規模は小さいですが「北街区」にも地上3階の「商業棟」が建設されます。
外観は、同じく「住友不動産」の道路を挟んだ東側にある「泉ガーデンタワー」とそっくりでツインタワーのような感じになります。
ニュースリリースを見ると業務棟が「免震構造、制震構造」になっていたので驚きました。大阪の「中之島フェスティバルタワー」と同じように構造切替部分に「免震装置」設置した「中間免震」、その上のオフィス部分を「制震構造」とするハイブリッドになるのでしょうか?
「中之島フェスティバルタワー」と同じく、「BCP(事業継続計画)」を非常に重視した防災拠点並の「Sグレード」の国内最高水準の耐震性能を備えた超高層ビルになる可能性があります。
六本木三丁目東地区・南街区の概要
◆ 計画名-六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業南街区施設建築物
◆ 所在地-東京都港区六本木三丁目12番41、他
◆ 階数-(業務棟)地上40階、塔屋2階、地下5階、(住宅棟)地上27階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-(業務棟)249.20m、(住宅棟)115.00m
◆ 敷地面積-17,371.73㎡(施設全体)
◆ 建築面積-9,985.20㎡(施設全体)
◆ 延床面積-203,967.40㎡(施設全体)
◆ 構造-(業務棟)鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、(住宅棟)鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-(業務棟)直接基礎、(住宅棟)杭基礎
◆ 用途-オフィス、共同住宅、店舗、変電所(公益施設)
◆ 総戸数-約220戸
◆ 建築主-六本木三丁目東地区市街地再開発組合
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-未定
◆ 着工-2013年06月01日予定
◆ 竣工-2016年03月予定
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