鎌倉市・横浜市 JR大船駅前の大規模再開発「大船駅東口市街地再開発事業」
-大船駅東口市街地再開発事業-
「JR大船駅」は、JR東日本の「東海道本線、横須賀線、根岸線」の3路線が乗り入れています。
島式5面10線を有する巨大な地上駅ですが、駅構内での乗り替えが多いので、ジャンクションのような機能を果たしています。
また湘南モノレールの「江の島線」も乗り入れています。正に首都圏南側の鉄道交通の要衝です。
「JR大船駅」は、鎌倉市大船一丁目にありますが、鎌倉市と横浜市の境界上に位置しています。鎌倉市と横浜市の中心街からはかなり離れています。
「JR大船駅」の東口には、前から再開発計画がありますが、少しずつ動き出したようです。
鎌倉市側の「大船駅東口第2地区市街地再開発事業」における事業協力者を選定するプロポーザルで、最優秀提案者に「大林組、野村不動産グループ」が選定されました。
鎌倉市 → 大船駅東口市街地再開発事業WEBSITE
また横浜市側では、「大船駅北第二地区市街地再開発準備組合」が計画してい再開発事業の都市計画市素案をまとめました。
施設建築物の規模は地上21階、地下1階、延床面積約59,900㎡、2013年秋の都市計画決定を目指します。
高層棟と低層棟で構成し、高層棟は低層部に商業業務施設、中高層部に約270戸の住宅を配置する予定です。
建設通信新聞( 2013/04/04 )
21階建て約6万㎡想定/今秋の都決目指す/横浜市の大船駅北第二再開発
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