品川区 大規模な再開発が続く大崎・五反田地区 「4-1街区」の予定地
-大崎・五反田地区 4-1街区-
怒涛の勢いで再開発が行われているJR大崎駅の周辺ですが、大規模再開発が進行中の「北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業」の「超高層住宅棟(D棟)」の正式名称が「パークシティ大崎」に決まりましたが、ちょっと意外な名称でした。
通常「パークシティ」の名称は、複数の棟にまたがる場合に付けます。そして超高層タワーマンションの場合は「パークシティ△△ ○○タワー」となります。
しかし「パークシティ大崎」の場合は、1棟だけで「パークシティ大崎」となっています。謎です。
三井不動産グループは、大崎・五反田地区の再開発に熱心です。超高層タワーマンションも東京サザンガーデンの「パークタワーグランスカイ」、オーバルコート大崎の「ザ・パークタワー東京サウス」が建設済みです。「パークシティ大崎」で3棟目になります。
更に、「大崎フォレストビルディング」東側の「4-1街区」にも超高層タワーマンションを建設予定です。
三井不動産
大崎・五反田地区再開発プロジェクト
上記の「三井不動産」の公式HPによると「4-1街区」は、敷地面積約4,900㎡、主要用途住宅など(予定)、延床面積約42,000㎡(予定)となっています。
”良質な都心居住機能を有する超高層住宅を地区内権利者の方々と一緒に計画しています。” と書かれています。
大崎・五反田地区の「4-1街区」です。距離が近いので、この部分も「パークシティ大崎」になる可能性がありますね。「パークシティ」の名称はその布石でしょうか?
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