横浜市 相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業
-相模鉄道本線-
「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」は、「星川駅」と「天王町駅」を含めた約1,900mを高架化し、交通の円滑化による都市機能の充実を主な目的とするプロジェクトです。
事業期間は2002年度~2018年度の約17年間、踏切除去数は9ヶ所、総事業費は470億円を予定しています。
相模鉄道
相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業
「星川・天王町駅周辺地区」には、保土ケ谷区総合庁舎や横浜ビジネスパークをはじめ多様な業務施設が集積しています。その中央を走る相鉄線には9ヶ所の踏切があり、慢性的な交通渋滞が生じています。
相模鉄道本線を高架化し、9ヶ所の踏切を除却するとともに道路を含めた周辺地域の整備を行うことで、踏切の解消と交通の円滑化、地域の一体化を図ります。
◆ 天王町駅の計画見直し
当初計画では、「天王町駅」を全面改修する予定でした。しかし用地買収の難航やコスト削減により規模が縮小されました。変更案では、「天王町駅」の高架橋の途中からかさ上げを行う事になっています。
横浜市道路局(PDF:2012/09/12)
相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業における天王町駅部の事業規模の縮小について
「相模鉄道本線(星川駅~天王町駅)連続立体交差事業」は、この範囲で行われています。
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