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2013年6月24日 (月)

渋谷区 地上33階、高さ約180mの「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)」

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-渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)-
 TBSの「空飛ぶ広報室」が終わりました。最終回の視聴率は15.3%で、11回の平均視聴率は12.65%だったようです。
 
 私個人としては「東日本大震災」をどのように描くのか注目していました。あの悪夢からまだ2年ちょっとしか経過していないので、現時点ではあれが限界だと思います。
 ただ2年経過して携帯電話がガラケーからスマートフォンに見事に変わっていました。2人が最終的に結ばれたのも良かったです。
 
 NHKの「あまちゃん」でも最終盤で、「東日本大震災」を扱う予定のようですが、テレビドラマでも「東日本大震災」をどのように描くのかは重い課題のようです。
 
 本題に戻って、渋谷駅周辺では複数の大規模な再開発が計画されていますが、2013年6月17日に「渋谷駅地区 駅街区開発計画、渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画、渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)」の3つの事業に関し、東京都において都市計画決定がなされました。
  
 東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合、東急不動産(PDF:2013/06/17)
 渋谷駅周辺地区における都市計画の決定について
 
 その中ので、「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)」は、東急東横線渋谷駅の高速道路南側を中心とする再開発プロジェクトです。
 
 地上33階、地下5階、高さ約180mの超高層ビルを建設します。用途は、オフィス、店舗、ホテル(約200室)を予定しています。
 
渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷三丁目21番外
◆ 階数-地上33階、地下5階
◆ 高さ-約180m
◆ 敷地面積-約7,100㎡
◆ 延床面積-約117,500㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、ホテル
◆ 事業主体-東京急行電鉄および東横線隣接街区の地権者
◆ 設計者-東急設計コンサルタント
◆ デザインアーキテクト-小嶋一浩+赤松佳珠子/シーラカンスアンドアソシエイツ(CAt)
◆ 着工-2013年度予定
◆ 竣工-2017年度予定
◆ 開業-2017年度予定
 
 
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「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)」のイメージパースです。高層棟の外装は、制震機構、自然換気、日照対策等の機能を組み込んだ白いパネルをランダムに配置することでデザインと機能の融合と渋谷らしさを表現しています。
 
 
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「渋谷川」の環境整備(広場と水景施設)を行います。2ヶ所の広場を整備し、約600mにわたって緑の遊歩道を整備し、ツタなどによる護岸緑化、高木の並木により緑と水のネットワークを形成します。

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