横浜みなとみらい21地区 新たなオフィスビル「(仮称)MM21地区45街区開発計画」
-(仮称)MM21地区45街区開発計画-
横浜みなとみらい地区に暫定的な商業施設「横浜ジャックモール」が営業していましたが、2012年9月30日に全館が営業終了しました。
「横浜ジャックモール」は、45街区の「イースト棟」と46街区の「ウエスト棟」に分かれていましたが、46街区の「ウエスト棟」跡地に大規模なオフィスビル「(仮称)MM21-46街区プロジェクト」が建設されています。
概要は地上14階、塔屋2階、高さ65.1m、延床面積97,427.74㎡となっています。1フロア当たりの貸室面積は国内最大級の約1,700坪となります。用途は1階が店舗、2階~14階がオフィスとなります。
(仮称)MM21-46街区プロジェクト」の公式サイト
東側の45街区の「イースト棟」跡地は、「三菱地所」による開発が予定されていましたが、「建設データバンク」によると「(仮称)MM21地区45街区開発計画」として建築計画のお知らせが掲示されたようです。
建設データバンク → (仮称)MM21地区45街区開発計画
概要は、地上8階、高さ約43m、延床面積35,757.09㎡です。「三菱地所」が開発を行い、完成後は国内の大手企業に売却されるようです。
グローバルな人材を育成する拠点として活用され、低層階に40の講義室、3階~8階に約300室の宿泊施設が入ります。「グランモール公園」沿いの1階は店舗になる予定です。
カナロコ(神奈川新聞)によると「国際的な大企業に売却予定」となっていますが、どこでしょうか?
(仮称)MM21地区45街区開発計画の概要
◆ 所在地-神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目8番
◆ 階数-地上8階
◆ 高さ-約43m
◆ 敷地面積-7,553.48㎡
◆ 建築面積-6,256.48㎡
◆ 延床面積-35,757.09㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-研修所、店舗、駐車場
◆ 建築主-三菱地所
◆ 設計者-三菱地所設計
◆ 施工者-未定
◆ 着工-2013年09月01日予定
◆ 竣工-2015年02月28日予定
現地に掲示してある街区図です。
「横浜ジャックモール」の「イースト棟」です。現在は解体工事が終わっています。この部分に「(仮称)MM21地区45街区開発計画」が建設されます。
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