東京駅前 八重洲二丁目中地区再開発計画 事業協力者が「三井不動産、鹿島建設」で市街地再開発準備組合が発足!
-八重洲二丁目中地区再開発計画-
なのかんの言っても日産スタジアムに約7万人も集めてAKB48の「第5回選抜総選挙」が行われた日本は平和ですね(笑)。
まさかのまさかで「指原莉乃」が1位になりました。でも人間は不思議なもので、1位になると1位の顔つきになります。
「地位が人を作る」とよく言いますが、「ヘタレ」とか「さしこのくせに」とか言われていた頃とは別人のような自信に満ちた顔つきに私には見えました。
本題に戻って、顔つながりで東京の顔となる「八重洲二丁目中地区再開発計画」に少し動きがあったようです。少し前に八重洲の再開発についてUPしましたが、再度UPします。
八重洲二丁目中地区で市街地再開発事業を検討している「八重洲二丁目中地区再開発協議会」の関係地権者らは、市街地再開発準備組合を設立し、事業協力者として「三井不動産、鹿島建設」を選定したそうです。
建設通信新聞(2013/06/07)
事業協力は三井不と鹿島/八重洲二丁目中地区再開発/準備組合が発足
「八重洲二丁目中地区再開発計画」の対象地域は八重洲二丁目の約19,800㎡を想定しています。
対象地域には「八重洲ブックセンター」もあります。ちなみに「八重洲ブックセンター」は鹿島建設グループです。そのため事業協力者に「鹿島建設」が選ばれたと思われます。
容積率は800%~900%のようですが、具体的に再開発が決まると特例で大幅な積み増しが予想されます。
対象地域が約19,800㎡と広大なので、普通に考えて2棟以上の超高層ビルが建設されると思われます。
建設通信新聞の記事により他の地区の対象地域の面積等も判明しました。3地区に構想があると思っていましたが、「八重洲一丁目北地区」にも構想があるようで、全部で4地区に構想があるようです。
八重洲二丁目北地区再開発計画
◆ 対象地域-約15,400㎡
◆ 市街地再開発準備組合-2012年6月設立
◆ 事業協力者-三井不動産
八重洲一丁目東地区再開発計画
◆ 対象地域-約13,820㎡
◆ 市街地再開発準備組合-2008年6月設立
◆ 地権者-東京建物、大林組、大成建設、その他
◆ コンサルタント-日本設計、UG都市建築
八重洲一丁目北地区再開発計画
これは私も知りませんでしたが、八重洲一丁目東地区から数街区を隔て、さらに北側に「八重洲一丁目北地区再開発計画」の構想があるようです。
でもこの地区はすでに中規模のビルの建て替えが行われています。地区の範囲がイマイチよくわかりません・・・
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