千代田区 (仮称)新鉄鋼ビル 2013年7月下旬の建設状況
-(仮称)新鉄鋼ビル-
「越谷レイクタウン」がロケ地となっている日本テレビの「斉藤さん2」に「桐谷美玲」が出演しています。
まあ演技は別として、あんなに若くて綺麗なお母さんが実際にいたらびっくりしますね。間違いなく授業参観日にお父さんの出席が激増するでしょう(笑)。
本題に戻って、東京駅八重洲北口側で「第一鉄鋼ビルディング」と「第二鉄鋼ビルディング」の建て替えがプロジェクトである「(仮称)新鉄鋼ビル」の建設が行われています。
建て替え後のビルは、容積率の上限が1400%まで引き上げられ、北側に地上26階、塔屋1階、地下3階、最高高さ140mの「オフィス棟」を建設します。
南側には、中高層の「にぎわい施設棟」を建設します。下層階は商業施設で、その上は「サービスアパートメント(住宅)」になります。
地震対策として、2棟共に「中間免震構造」を採用するようです。「bgds氏」より2013年7月下旬の最新の写真を送って頂いたのでUPしたいと思います。
南側の中高層の「にぎわい施設棟」の建設現場です。「三点式パイルドライバ」が見えます。「ソイルセメント柱列壁工法」により「山留め壁」を構築しています(写真提供bgds氏)。
北側の「オフィス棟」の建設現場です(写真提供bgds氏)。
週間の作業工程です。「障害撤去工事、SMW工事、立駐解体」を行っています。障害撤去工事は地中障害物の撤去、SMW工事は「SMW工法(ソイルセメント柱列壁工法)」による「山留め壁」の構築、立駐解体は立体駐車場の解体を指します(写真提供bgds氏)。
完成イメージ図です。
配置図です。
「(仮称)新鉄鋼ビル」の建築計画のお知らせです。建築主は「(株)鉄鋼ビルディング」、設計者は「三菱地所設計」、施工者は「大成建設、増岡組JV」になっています。
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