幕張ベイタウン 三度目の正直で、地上35階、高さ約119mの「(仮称)幕張タワープロジェクト」が遂に着工!
-(仮称)幕張タワープロジェクト-
幕張ベイタウンの「SH2街区」には、リーマンショック前から超高層タワーマンションの建設計画がありましたが、リーマンショックにより延期されていました。
東日本大震災前の2011年3月1日に「(仮称)幕張新都心住宅地区SH2街区②③敷地計画」の建築計画のお知らせが掲示されましたが、東日本大震災により再び延期されました。
当分着工は無いと思っていましたが、「bgds氏」より2013年7月上旬の最新の写真を送って頂きましたが、三度目の正直で遂に着工したようです。
計画名は「(仮称)幕張タワープロジェクト」に変更になっています。階数は地上35階のままですが、高さが125.05mから119.10mに低くなっています。高さは最高部かは不明です。
配置図です。敷地面積は15,708.1㎡と広いです。地上35階の「共同住宅」、地上8階の「共同住宅」、地上4階の「自動車車庫」、地上1階の「自動車車庫」、地上1階の「門」の合計5棟が建設されます(写真提供bgds氏)。
本格的に工事が始まっています(写真提供bgds氏)。
「三点式パイルドライバ」が見えます。「地盤改良工事」を行っています。敷地の液状化対策だと思われます。東日本大震以降は湾岸部の物件は液状化対策が常識になりつつあります(写真提供bgds氏)。
週間の作業工程です。「地盤改良工事、仮設事務所建方」などを行っています(写真提供bgds氏)。
最新の「(仮称)幕張タワープロジェクト」の「建築計画のお知らせ」です。計画名が「(仮称)幕張新都心住宅地区SH2街区②③敷地計画」から変更になっています。
建築主は「三井不動産レジデンシャル、清水建設」、設計者・施工者は「清水建設」のままで変更はありません(写真提供bgds氏)。
約2年前に撮影した「(仮称)幕張新都心住宅地区SH2街区②③敷地計画」の「建築計画のお知らせ」です。2011年3月1日に掲示されました。
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