JR新川崎駅 鹿島田こ線歩道橋・交通広場等整備事業
-JR新川崎駅-
タワーマンションの名称の予想が比較的容易な会社と難しい会社があります。比較的容易な会社は「三井不動産レジデンシャル、野村不動産」など、難しい会社は「住友不動産」などです。
地上52階、塔屋1階、地下1階、高さ177.3mの住友不動産のツインタワー「(仮称)晴海三丁目西地区A2・A3街区計画」は、「DEUX TOURS CANAL&SPA(ドゥ・トゥール)」という名称になりました。
さすがにこれは予想のしようがないですね・・・(笑) 総戸数1450戸(その他SOHO216区画、店舗2区画)と「SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)」に力を入れているようです。
逆に三井不動産レジデンシャルの「(仮称)鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業施設建築物 住宅棟」はあっさり「パークタワー新川崎」に数ヶ月前に決まりました。
「パークタワー新川崎」は、地上47階、地下2階、高さ約165m、総戸数670戸(事業協力者戸数12戸含む、他に店舗3区画、事業協力者用店舗16区画)となります。
JR横須賀線の新川崎駅周辺は、「新鶴見操車場跡地」の再開発や「パークタワー新川崎」の建設などで周辺人口の増加が予想されます。しかし、現在は満足な駅前広場さえない状態です。
そのため新たに5,000㎡の交通広場(バス、タクシー、一般車、身体障害者用車両の乗降場等)を整備する予定です。
また既設の「鹿島田こ線橋」の南側に「鹿島田こ線歩道橋」を新設して、こ線歩道橋と交通広場を接続する予定です。
川崎市(PDF)
鹿島田こ線歩道橋・交通広場等整備事業 概要図
新鶴見操車場跡地の再開発(A地区~F地区) PDF
新川崎・鹿島田駅周辺状況図
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