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2013年7月27日 (土)

さいたま市 今度こそ間違いない「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」が新築工事に着手!

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-武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業-
 「JR武蔵浦和駅」周辺は、さいたま市の副都心として位置づけられています。第1街区~第9街区までの9街区(同一街区は更に細分化)に分けて再開発が行われています。
 
 「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」は、当初は高さ約210mの超高層タワーマンションの建設を計画していましたが、一向に計画が進まず高さを半分以下にしてやっと動き出そうとしていました。
 
 地上32階、地下1階、高さは99.86mのC棟を中心として、A棟~E棟までの5棟、総戸数776戸で構成されるマンション群、「(仮称)武蔵浦和駅再開発<庭園都市>プロジェクト」として、2012年の春には公式HPもオープンしていした。

 しかし、やがて販売延期が表記され、その後公式HPも閉鎖されました。公式HPが閉鎖され、工事が延期になったケースはほとんど記憶にないので驚きました。
 
 このように難産中の難産のプロジェクトですが、遂に施設建築物等新築工事に着手し、2013年7月25日に、起工祝賀会が開催されました。
 新築工事に着手したので、今度こそ間違いないでしょう。「難産の子はよく育つ」と言われるので、期待したいと思います。
 
 新日鉄興和不動産・ニュースリリース(PDF:2013/07/26)
 開発面積約26,000㎡、総戸数776戸の住宅棟を中心とした大規模複合再開発事業「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」が起工
 
 建築主は、「武蔵浦和駅第3街区市街地再開発組合(参加組合員 新日鉄興和不動産、三菱商事、三菱地所レジデンス)」です。
 
 超高層の「南棟」の他に(東棟、西棟、シニア棟、SOHO棟)で構成され、総戸数776戸となっています。
 他にも、街の賑わいを創出するカフェや店舗などの商業施設や職住近接を支援する業務棟、及び駐車場・駐輪場、オープンスペースからなる人工地盤で構成されています。
 
武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県さいたま市南区沼影一丁目及び白幡五丁目の一部
◆ 交通-埼京線「武蔵浦和」駅徒歩3分、武蔵野線「武蔵浦和」駅徒歩3分
◆ 階数- 地上32階、地下1階(南棟)、他に(東棟、西棟、シニア棟、SOHO棟)
◆ 高さ-99.86m(南棟)
◆ 開発面積-約26,000㎡
◆ 敷地面積-約19,100㎡
◆ 建築面積-約13,200㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約95,400㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業業務、コミュニティ施設
◆ 総戸数-776戸(施設全体)
◆ 建築主-武蔵浦和駅第3街区市街地再開発組合(参加組合員 新日鉄興和不動産、三菱商事、三菱地所レジデンス)
◆ 設計者-久米設計
◆ 施工者-清水建設
◆ 着工-2013年02月(除去工事含む)、2013年07月25日(起工祝賀会)
◆ 竣工-2016年03月予定(全体竣工)
 
  
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北西側から見た様子です。
 
 
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「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」の完成予想図です。

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