中野区 「西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業」がいよいよ着工へ!
-西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業-
少し前までは、連続立体交差事業と言えば高架化工事がほとんどでしたが、ここ最近は、京王本線、東急東横線渋谷駅、小田急小田原線など地下化工事が次々と完成しています。
計画されている「西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業」も地下化工事で計画されています。
「西武鉄道新宿線(中井駅~野方駅間)連続立体交差事業」は、中野区内の上高田五丁目~野方四丁目の延長約2,360mです。事業区間のうち約2,100mが地下区間となります。事業期間は2013年11月~2021年3月予定で、事業費は726億円です。
西武鉄道では、連続立体交差事業に伴う土木工事の入札参加者募集を2013年7月29日~8 月9日の間で行っています。
鉄道の連続立体交差事業は、地元との調整や土地の買収に時間がかかり、なかなか着工されませんが、2013年度中にいよいよ着工されます。
西武鉄道(PDF:2013/07/29)
新宿線中井~野方間連続立体交差事業に伴う土木工事に係る入札参加希望者の募集について
西武鉄道は、「池袋線」の連続立体交差事業は比較的進んでいますが、「新宿線」は手つかず状態でした。
中野区内では、「野方駅」の更に西側にも連続立体交差事業の構想がありますが、こちらも早期に実現して欲しいですね。
「新井薬師前駅(あらいやくしまええき)」と「沼袋駅(ぬまぶくろえき)」の2駅が地下化されます。「新井薬師前駅」は島式1面2線、「沼袋駅」は島式2面4線になる」予定です。
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