さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業 「さいたま赤十字病院、小児医療センター」の概要
-さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業-
「さいたま新都心8-1A街区」は、2006年に「第二東京タワー(現:東京スカイツリー)」の誘致に失敗した後、県内最高層となる超高層複合ビルの建設が決まっていましたが、建設主体の三菱地所などが2010年夏に経済情勢の悪化を理由に撤退しました。
その後、「さいたま新都心8-1A街区」には、「さいたま赤十字病院」と「県立小児医療センター」の2病院が移転する事が決まりました。
さいたま市(2013/04)
さいたま新都心第8-1A街区医療拠点整備事業 環境影響評価準備書
「さいたま新都心8-1A街区」は敷地面積24,032.50㎡です。敷地北側に「さいたま赤十字病院」、敷地南側に「県立小児医療センター」が建設されます。
「さいたま赤十字病院」と「県立小児医療センター」は構造上は別々の建物ですが、連結されて1つの建物になります。両病院は周産期医療や救急医療で連携します。
「建築計画のお知らせ」を速報する建設データバンクに「さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業」が載っていました。「建築計画のお知らせ」が掲示されたようです。
建設データバンク
さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業
さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業の概要
◆ 所在地-埼玉県さいたま市中央区新都心1-2他
◆ 階数-地上14階、地下1階(さいたま赤十字病院)、地上13階、地下2階(県立小児医療センター)
◆ 高さ-最高部約78m(さいたま赤十字病院)、最高部約71m(県立小児医療センター)
◆ 敷地面積-24,032.50㎡
◆ 建築面積-約17,000㎡
◆ 延床面積-約141,800㎡(さいたま赤十字病院約73,500㎡、県立小児医療センター約68,300㎡)
◆ 構造- 鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-医療施設(病院)、福祉施設(特別支援学校)、事務所等
◆ 病床数-632床(さいたま赤十字病院)、316床(県立小児医療センター)
◆ 建築主-埼玉県病院事業管理者、さいたま赤十字病院
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-未定
◆ 着工-2014年02月01日予定
◆ 竣工-2016年03月31日予定
「さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業」の建設予定地です。
「さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業」の配置図です。
「さいたま市新都心第8-1A街区医療拠点整備事業」の断面図です。
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