中央区 高さ195m、165m、106mのトリプル超高層タワーマンション「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」
-勝どき東地区第一種市街地再開発事業-
中央区の勝どきに3棟の超高層タワーマンションが計画されています。半年くらい前に、中央区の区議会議員の方がブログに「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」の地元説明会の資料を載せていたので、ご存知の方もいると思います。
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」は、「THE TOKYO TOWERS」の東側で、朝潮運河沿いの勝どき四丁目および勝どき二丁目一帯のエリアです。約37,000㎡が再開発事業の対象区域となっています。
建設通信新聞(2013/09/12)
コンサルは日本設計/勝どき東再開発、6月の都計決定目指す/準備組合
「勝どき東地区市街地再開発準備組合」は、設計などのコンサルタント業務を「日本設計」に委託して検討を進めています。
順調に進めば、2014年4月にも中央区の都市計画審議会に諮り、2014年6月の都市計画決定を予定しています。
事業協力者として「三井不動産レジデンシャル、鹿島建設、清水建設」が「勝どき東地区市街地再開発準備組合」の事務局を務めています。
勝どき地区、晴海地区は、旧財閥系の「三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住友不動産」が競って超高層タワーマンションを建設する凄まじい状態になってきました。
勝どき東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 区域面積-約37,000㎡
◆ A1棟-最高高さ約195m、延床面積約178,800㎡、総戸数約1,660戸
◆ A2棟-最高高さ約165m、延床面積約130,800㎡、総戸数約860戸
◆ B棟-最高高さ約106m、延床面積約51,000㎡、総戸数約500戸
日本最大級の超高層タワーマンションプロジェクト
5年くらい前のかなり古い空撮写真ですが、街区の配置が良くわかるのでUPします。西側(THE TOKYO TOWERS側)から「A1棟、A2棟、B棟」が建設されます。
西端の「A1棟」は、最も規模が大きく、最高高さ約195m、延床面積約178,800㎡、総戸数約1,660戸、トライスター型(スターハウス型)の巨大な超高層タワーマンションになります。
中央の「A2棟」は、最高高さ約165m、延床面積約130,800㎡、総戸数約860戸、「への字型」の巨大な超高層タワーマンションになります。
東端の「B棟」は、最高高さ約106m、延床面積約51,000㎡、総戸数約500戸、板状の超高層タワーマンションになります。
3棟合わせて約3,020戸のビッグプロジェクトです。「THE TOKYO TOWERS」が、総戸数2,794戸の日本最大の超高層タワーマンションプロジェクトでしたが、それを上回る日本最大の超高層タワーマンションプロジェクトになります。
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