JR浦和駅 高架下の商業施設(アトレ)と浦和駅西口に地上6階の駅ビル(アトレ)を建設!
-浦和駅周辺鉄道高架化事業-
「JR浦和駅」は、「浦和駅周辺鉄道高架化事業」が進行中です。浦和駅を中心に延長約1,320m(高架化区間約1,000m)を連続立体交差化(高架化)するプロジェクトです。
「東北貨物線」部分に5番線ホーム(湘南新宿ライン上り)、6番線ホーム(湘南新宿ライン下り)を建設する工事が行われていましたが、2013年3月16日に完了し、島式3面6線の立派な高架駅に生まれ変わりました。
◆ JR浦和駅の高架下に商業施設(アトレ)を建設
高架化工事にの完成により、広大な高架下の空間が誕生しました。JR東日本は、JR浦和駅の高架下に商業施設を整備し、グループ会社が手掛ける「アトレ」が入る予定です。
整備する高架下の長さは大宮側から東京側までの約765mで、延床面積は約11,700㎡を予定しています。
「北エリア、中央エリア、南エリア」の3エリアに分けて開発する予定です。2014年度中の開業を予定しています。
高架下3エリアの配置図(朝日新聞デジタル:2013/07/13)
埼玉・浦和駅高架下スペース、3エリアに分けて開発
◆ JR浦和駅西口に地上6階の駅ビルを建設
高架下の整備の他に、西口に地上6階の駅ビル「西口駅ビル(仮称)」を建設します。延床面積は約7,600㎡で、1~3階は飲食店や物販店、4~6階はグループ会社が運営するスポーツクラブ「ジェクサー」が入居する予定です。
JR浦和駅西口の駅ビルもグループ会社が手掛ける「アトレ」になる予定です。駅ビルの完成は、2017年度中を予定しています。
高架工事により新たに誕生したJR浦和駅の高架下は、商業施設「アトレ」の開業により更に大きく生まれ変わります。
| 固定リンク
「251 埼玉県・さいたま市」カテゴリの記事
- 芝浦工業大学 さいたま市 Omiya Campus Master Plan 2027 創立100周年に向けて大宮キャンパスを再整備(2023.08.25)
- 超高層ビルが林立 「大宮駅グランドセントラルステーション化構想(大宮GCS化構想)」 「大宮駅東口西地区N街区準備組合」が発足!(2023.08.03)
- さいたま市 地上27階、高さ約99m「浦和駅西口南高砂地区第一種市街地再開発事業」 2023年1月17日に起工式を挙行!(2023.01.19)
- 「埼玉スタジアム2002」の近く 総延床面積約210,000㎡の「順天堂浦和美園キャンパス(仮称)等整備事業」 環境影響評価調査計画書の縦覧!(2022.11.17)
- 大宮サクラスクエア 地上28階、高さ約99mの「大宮スカイ&スクエア ザ・タワー」 最高販売価格は2億2,810万円!(2022.08.23)
「108 大規模商業施設めぐり」カテゴリの記事
- ビックリ仰天! 渋谷区道玄坂二丁目 「東急百貨店本店」を2023年春以降に建物解体工事に着手+「Bunkamura」を大規模改修!(2021.05.14)
- 2017年4月20日(木)オープン 銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」 先行してビルを貫通する「あづま通り」が通行可能に!(2017.03.10)
- JR東日本 JR浦和駅高架下商業施設 オープンした「アトレ浦和」 & 新設されたJR浦和駅の「アトレ北口改札」(2017.01.07)
- 「バスタ新宿」に「新宿高速バスターミナル」が移転 売場面積約40,000㎡ 国内最大級の家電量販店に建て替えられる予定の「ヨドバシカメラ・新宿西口本店」(2016.12.08)
- 銀座六丁目10地区第一種市街地再開発事業 銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」 2017年4月20日(木)オープン!(2016.10.30)
「104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他)」カテゴリの記事
- 藤沢市・鎌倉市にまたがる一体的なまちづくりが始動! JR東海道本線の大船~藤沢駅間に新駅「村岡新駅(仮称)」の設置も!(2023.11.02)
- 虎ノ門ヒルズ駅 「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」とつながり、駅まち一体となった新たな駅が誕生 豪華な「ステーションアトリウム」 (2023.10.13)
- JR北海道 「北海道ボールパークFビレッジ」の新駅 場所を従来の計画より北広島駅側に約200mずらし、総工費を約3割圧縮!(2023.09.15)
- 浜松町駅エリアの整備計画 (仮称)浜松町駅北口東西自由通路・北口橋上駅舎整備 2023年9月5日の建設状況(2023.09.13)
- 「京急品川駅」の地上化に伴う再開発 地上28階、高さ約150mの超高層ツインタワー「(仮称)品川駅街区地区北街区、(仮称)品川駅街区地区南街区」 外観イメージ公開!(2023.08.31)