江東区 地上22階、延床面積約72,000㎡の「(仮称)江東区豊洲5丁目計画」
-(仮称)江東区豊洲5丁目計画-
この記事で、「東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行」の2000記事目となりました。このブログを始めたのが2007年4月24日です。
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本題に戻って、「建築計画のお知らせ」を速報する建設データバンクに「(仮称)江東区豊洲5丁目計画」が載っていました。地上22階ですが、延床面積が72,116.11㎡もある大規模なタワーマンションになるようです。
建設データバンク → (仮称)江東区豊洲5丁目計画
空撮写真は古いですが、「東区豊洲五丁目6-3他」の住所から判断して「SIA豊洲プライムスクエア」隣の「東京電力」の社宅跡地だと思われます。
この土地には元々は、東電不動産により「(仮称)豊洲5丁目プロジェクト(東電社宅跡地)」が計画されていました。地上14階、塔屋1階で、店舗、共同住宅、ホテルで構成される複合ビルでした。
しかし、東日本大震災により福島第一原発の事故が発生し、多額の賠償費用をねん出するために、2012年3月に「三井不動産レジデンシャル(85%)、三井物産(15%)」に敷地が売却さました。
「三井不動産レジデンシャル、三井物産」が取得した敷地面積は4,959.25㎡でしたが、「(仮称)江東区豊洲5丁目計画」では、敷地面積が10,591.47㎡と2倍以上に広くなっています。隣接地も追加で取得したと思われます。
(仮称)江東区豊洲5丁目計画の概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲五丁目6-3他
◆ 階数-地上22階、地下0階
◆ 敷地面積-10,591.47㎡
◆ 建築面積-5,282.58㎡
◆ 延床面積-72,116.11㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-共同住宅、店舗、福祉施設(保育所)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル、三井物産
◆ 設計者-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 着工-2014年06月01日予定
◆ 竣工-2017年03月31日予定
2011年8月に撮影した建設予定地です。当初は東電不動産により「(仮称)豊洲5丁目プロジェクト(東電社宅跡地)」の建設が計画されていました。
その後に見に行った時には、仮囲いも撤去され、「建築計画のお知らせ」も撤去されていました。
2011年8月時点で掲示されていた「(仮称)豊洲5丁目プロジェクト(東電社宅跡地)」の建築計画のお知らせです。
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