« JR中野駅周辺の再開発はまだまだ続く 「囲町東地区第一種市街地再開発事業」が具体化に向けて動き出す! | トップページ | 東京都 2020年東京オリンピックに向けて「東京国際展示場(東京ビッグサイト)」を拡張! »

2013年10月16日 (水)

都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区) 「(仮称)渋谷宮下町計画」の概要

Tokyoshibuya13101
-(仮称)渋谷宮下町計画-

 東京都は、渋谷駅近くの宮下町アパート跡地事業について、「都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区)」を進めていますが、2012年3月30日に、審査委員会の審査・選定を受け、事業予定者を決定していました。
 
 東京都・報道発表資料(2012/03/30) 完成予想図等
 宮下町アパート跡地事業 事業予定者決定
 
 当初計画では、地上18階 地下2階、高さ67.2m、延床面積約36,170㎡でしたが、地上17階、地下3階 、高さ72.9m、延床面積約37,600㎡に変更になったようです。
 
 商業施設、オフィス、地域貢献施設、賃貸住宅(クリエイター向け住戸含む)、その他で構成される予定です。
 
 建設通信新聞(2013/10/16)
 渋谷に3.8万㎡複合施設/設計は日本設計・大成JV/渋谷宮下町リアルティ
 
 近くの「東京都児童会館」跡地の約4,000㎡、「青山病院」跡地の約17,000㎡の都有地も将来的には再開発される予定です。
  
(仮称)渋谷宮下町計画の概要
◆ 所在地-東京都渋谷区渋谷一丁目23番2(地番)
◆ 階数-地上17階、地下3階
◆ 高さ-最高部72.9m
◆ 敷地面積-約5,020㎡
◆ 建築面積-約2,710㎡
◆ 延床面積-約37,600㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎)
◆ 用途-店舗、オフィス、共同住宅
◆ 建築主-渋谷宮下町リアルティ(東京急行電鉄、大成建設、サッポロ不動産開発、東急建設、日本設計、東急ファシリティサービス、大成サービスの7者)
◆ 設計者-日本設計、大成建設JV
◆ 施工者-未定
◆ 着工-2014年04月予定
◆ 竣工-2016年05月予定

|

« JR中野駅周辺の再開発はまだまだ続く 「囲町東地区第一種市街地再開発事業」が具体化に向けて動き出す! | トップページ | 東京都 2020年東京オリンピックに向けて「東京国際展示場(東京ビッグサイト)」を拡張! »

125 東京都・渋谷区」カテゴリの記事