渋谷区 渋谷駅桜丘口地区再開発 2014年度に都市計画決定!
-渋谷駅桜丘口地区再開発-
1982年から生放送されてきたフジテレビのバラエティー番組「笑っていいとも!」が来年3月末で終了するそうです。タモリさんには「本当にご苦労様でした!」と言いたいです。
ギネスブックの「生放送単独司会世界最高記録」更新中の番組が終わるのは寂しいですが、番組のためにタモリさんは、海外は勿論、日本でも遠くに行く事が出来ませんでした。
4月以降は、知的好奇心旺盛のタモリさんには、日本各地や世界に活躍の場所を広げて、「ブラタモリ」の全国版や世界紀行のような今まで出来なかった番組に挑戦して欲しいです。
本題に戻って、渋谷駅周辺では、「東京急行電鉄、東日本旅客鉄道、東京地下鉄、道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発準備組合、東急不動産」が、渋谷駅周辺で複数の大規模な再開発を計画しています。
「渋谷駅地区 駅街区開発計画、渋谷駅地区 道玄坂街区開発計画、渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)」の3つの事業、総延床面積約450,000㎡に及ぶ再開発プロジェクトが動き出しています。
JR渋谷駅から高速道路を越えた南側の渋谷駅桜丘口地区にも「渋谷駅桜丘口地区再開発」が計画されています。
「桜丘口地区再開発準備組合」は、都市計画提案を早ければ2013年12月にもまとめる考えです。
建設通信新聞(2013/10/23)
13年末にも都計提案/渋谷・桜丘口再開発/準備組合
「渋谷駅桜丘口地区再開発」は、2014年度の都市計画決定、2015年度の本組合設立を目標としています。
2015年度にも設計に入り、2016年度末か2017年度に着工、2020年度の完成を想定しています。
「渋谷駅桜丘口地区再開発」の予定地です。「渋谷駅桜丘口地区再開発」は、渋谷駅南側の約25,000㎡を対象としています。
対象地内を南北方向に貫く「都市計画道路補助18号線」を整備し、同線によって2つの街区に分割し、商業施設やオフィス、住宅からなる再開発施設を複数棟整備する予定です。
以前、再開発区域内で一番高い棟は高さ140m程度の再開発ビルになると報道されていましたが、どうなるのでしょうか?
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