品川区 地上29階、高さ約104mの「大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業」
-大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業-
竣工した「ブリリア大井町ラヴィアンタワー」の約100mくらいに南側に「大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。「住友不動産大井町駅前ビル」のすぐ南側と言えばもっと分かりやすいです。
概要は、地上29階、地下2階、高さ約104m、延床面積63,000㎡となっています。地上1階に店舗、2階以上には約600戸の共同住宅を設ける予定です。
今まで綺麗な完成予想図を見たことなかったのですが、東京都からイメージパースが公開されたのでUPしたいと思います。
東京都都市整備局
大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業
再開発予定地は、細分化された敷地に老朽化した木造建築が密集しており、土地の高度利用とともに防災性の向上が喫緊の課題となっています。
2013年12月に組合設立(事業計画)認可予定、2014年9月に権利変換計画認可予定、2015年2月に建築工事着工予定、2017年3月に建築工事完了予定となっています。
大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都品川区大井一丁目
◆ 階数-地上29階、地下2階
◆ 高さ-高さ約104m
◆ 区域面積-約8,000㎡
◆ 敷地面積-約6,300㎡
◆ 延床面積-約63,000㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-約600戸
◆ 建築主-大井一丁目南第一地区市街地再開発組合(予定)
◆ 着工-2015年02月予定
◆ 竣工-2017年03月予定
◆ 事業費-約229億円
位置図です。
「大井一丁目南第一地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北西側から見た様子です。老朽化した木造建築が密集した地域となっていますが、比較的新しい建物も多いです。
| 固定リンク
« 港区 地上43階、高さ約160mの「白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業」 | トップページ | JOCがアンケート集計結果を発表! 2020年の東京オリンピック開会式に登場してほしい歌手は? »
「128 東京都・品川区」カテゴリの記事
- JR大崎駅 大崎駅東口第4地区再開発 「西地区」は、地上38階、高さ約140m 「東地区」は、地上35階、高さ約140m 完成イメージ公開!(2024.07.18)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 品川区の新しい司令塔である新庁舎の詳細!(2024.06.21)
- 品川区新庁舎整備 品川区役所(品川区本庁舎・議会棟・第三庁舎)の移転 新庁舎の暫定外観イメージと想定規模を公表!(2024.02.04)
- JR品川駅の南側 約13haの広大な敷地 「品川浦」を囲むように南・西・北の3街区に分けて大規模再開発「品川浦周辺地区再開発」(2023.11.03)
- JR大崎駅東口 「大崎駅東口第4地区再開発」の東地区は、地上34階、高さ約132mの「住宅棟」と地上19階、高さ約100mの「業務棟」で構成!(2023.07.16)