成田市 JR成田駅東口第二種市街地再開発事業(A街区、B街区)
-JR成田駅東口第二種市街地再開発事業-
JR成田駅及び京成成田駅周辺は、成田山新勝寺の表玄関として、また成田国際空港を擁する成田市の顔として中心的な役割を担っています。
しかし、JR成田駅及び京成成田駅周辺は、幹線道路や駅前広場といった道路交通機能が脆弱で、成田市の中心部であるにもかかわらず、土地の高度利用が図られていないため、地区の魅力が低下しています。
そのためJR成田駅及び京成成田駅周辺(JR・京成成田駅中央口地区)の約5haで再開発事業の検討を行っています。
「JR・京成成田駅中央口地区」のうちJR成田駅東口地区で先行して「JR成田駅東口第二種市街地再開発事業」が行われています。
成田市 → JR・京成成田駅中央口地区整備事業
成田市 → JR成田駅東口第二種市街地再開発事業
「JR成田駅東口第二種市街地再開発事業」は、「A街区」と「B街区」に分かれ、「A街区」に建設する「A棟」の安全祈願祭が2012年12月27日に行われ着工しています。
JR成田駅東口第二種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-千葉県成田市花崎町の一部
◆ 階数-地上15階、地下1階(A街区)、地上6階、地下1階(B街区)
◆ 高さ-約60m(A街区)、約30m(B街区)
◆ 施行区域-約14,000㎡
◆ 敷地面積-約4,310㎡(A街区)、約1,000㎡(B街区)
◆ 建築面積-約3,610㎡(A街区)、約800㎡(B街区)
◆ 延床面積-約26,300㎡(A街区)、約4,970㎡(B街区)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造(A街区)、鉄骨造(B街区)
◆ 用途-共同住宅、店舗、公益施設(A街区)、店舗(B街区)
◆ 総戸数-70戸(A街区)
◆ 建築主-成田市(A街区、B街区)
◆ 設計・監理-アール・アイ・エー(A街区、B街区)
◆ 施工者-五洋建設(A街区)、京成建設・国井建設JV(B街区)
◆ 着工-2012年12月27日(A街区A棟の安全祈願祭)
◆ 竣工-2014年09月末予定(A街区)、2014年07月末予定(B街区)
「JR成田駅東口第二種市街地再開発事業」の完成予想図です。
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