千代田区 「(仮称)日本生命大手町ビル 新築工事」 2013年末の建設状況
-(仮称)日本生命大手町ビル 新築工事-
「(仮称)日本生命大手町ビル 新築工事」は、千代田区丸の内の「丸の内AIGビル」を建て替えるプロジェクトです。
跡地には、地上23階、塔屋2階、地下3階、高さ約115m、延床面積56,008.83㎡の超高層オフィスビルが建設中です。
下層階の商業ゾーンは「東急不動産SCマネジメント」がリーシングマネジメント業務を受託しています。開業までのプロジェクトマネジメントと開業後の運営をサポートしていく予定です。下記PDFで完成予想図も見る事が出来ます。
東急不動産SCマネジメント・ニュースリリース(PDF:2012/03/05)
「(仮称)日本生命大手町ビル」商業ゾーンリーシングマネジメント業務の受託
(仮称)日本生命大手町ビル 新築工事の概要
◆ 所在地-東京都千代田区丸の内一丁目10-4
◆ 階数-地上23階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部約115m、軒高約100m
◆ 敷地面積-3,988.42㎡
◆ 建築面積-2,806.83㎡
◆ 延床面積-56,008.83㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-日本生命保険相互会社
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-大林組、竹中工務店、大成建設JV
◆ 着工-2012年02月末(本体工事)
◆ 竣工-2014年06月末予定
「和田倉濠」越しに見た様子です。
2本で一対の柱になっています。
ビル外周の足場で分かりにくいですが、ガラスが見えます。ガラスがある部分は、カーテンウォールの取り付けが完了しています。
2本で一対の柱は、ガラスの外側に出る構造になっています。各階に最近流行りの直射日光が入りにくい省エネの「庇(ひさし)」が設置され、ビル外側の庇を2本で一対の柱が貫通する構造になっています。
| 固定リンク
« 品川区 北品川五丁目第1地区第一種市街地再開発事業(パークシティ大崎 ザ タワー他) 2013年末の建設状況 | トップページ | 「渋谷駅桜丘口地区再開発計画」の詳細発表! 地上36階、高さ約180mの「A街区・A1棟」や地上32階、高さ約150mの「B街区」など4棟 »
「121 東京都・千代田区②」カテゴリの記事
- TOKYO TORCH(トウキョウトーチ) 地上62階、 高さ約385mの「Torch Tower(トーチタワー)」 遂に「鉄骨建方」が始まる! 2024年12月3日の建設状況(2024.12.07)
- 国家戦略特区 地上43階、高さ約227m、延床面積約389,290㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」 2024年12月3日の建設状況(2024.12.05)
- 「丸の内仲通り南周辺地区」で複数の再開発が連動 「国際ビル・帝劇ビル(帝国劇場、出光美術館)」の共同で一体的な建替 高さは約145m!(2024.11.27)
- 三菱地所 有楽町エリア再構築 「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の2区画を一体的に再開発 解体工事を2024年12月1日に着工!(2024.11.06)
- 千代田区 九段南一丁目地区まちづくり 「北街区」に高さ約170mの超高層ビル、「中街区」に高さ約82mの高層ビル 2024年9月末の状況(2024.10.12)