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2013年12月14日 (土)

愛称が「上野東京ライン」に決定! 「東北縦貫線」2013年末の建設状況  Part1・「御徒町駅」周辺

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-上野東京ライン(東北縦貫線)-
 「東北縦貫線」は、JR東日本の「上野駅」と「東京駅」を結び、「上野駅」止まりだった「宇都宮線・高崎線」と「常磐線」を「東京駅」まで乗り入れ、「東海道本線」と「直通運転」させるプロジェクトです。

 2013年12月9日に、JR東日本は「東北縦貫線の開業時期、愛称について」というプレスリリースを発表しました。愛称は「上野東京ライン」に決定し、開業は2014年度末の予定です。
 
 JR東日本・プレスリリース(PDF:2013/12/09)
 東北縦貫線の開業時期、愛称について

 「上野東京ライン(東北縦貫線)」の工事区間は約3.8kmで、「上野駅」~「秋葉原駅」あたりまでの1.6kmと「東京駅」の少し北側までの0.9kmは留置線(電留線)や引上線があるので軌道の改良で済みます。
 
 問題は、「神田駅」あたりの約0.6kmです。この部分は、用地が無いため「東北新幹線」の更に上に高架橋を建設して2階建て構造にする必要があります。
 「秋葉原方アプローチ部」の約0.35km+「重層部」の約0.6km+「東京方アプローチ部」の約0.35km=約1.3kmで大規模な工事が必要になります。
  
 
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「御徒町駅」のホーム北端から北側を見た様子です。
 
 
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「御徒町駅」のホーム北端から南側を見た様子です。
 
 
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上野駅~秋葉原駅の手前までの間は、宇都宮線・高崎線・常磐線の回送列車が秋葉原駅北側にある留置線(電留線)まで出入りするための線路が3本あります。
 
 このうち内側の2本を「東北縦貫線」に転用します。留置線への運行を妨げないように3分割して1本ずつ工事が行われています。すでに3本の軌道の設置が完了していました。
  
 
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「防音壁」です。
 
 
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「油圧ショベル」も軌道を走る仕様になっています。
 
 
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レールを吊り上げていました。「油圧ショベル」は、いろいろな使い方がありますね。
 
 
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更に南側です。
 
 
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更に南側です。
 
 
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「御徒町駅」のホーム南端から北側を見た様子です。
 
 
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外側の二本は、「ラダー軌道」となっています。「ラダー軌道」にはいろいろ種類がありますが、「角型防振装置式フローティング・ラダー軌道」のように見えます。
 
 内側の1本は、「消音バラスト」を敷く前の「弾性バラスト軌道」のように見えます。「弾性バラスト軌道」は、JR中央線の三鷹~立川間の高架工事やJR浦和駅の高架工事でも採用されています。
 
 
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「御徒町駅」のホーム南端から南側(秋葉原駅側)を見た様子です。秋葉原駅方向に延々と防音壁が続いています。
 
 
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「JR御徒町駅」の北口は、バリアフリー化および美装化によりめちゃめちゃ綺麗になりましたが、北口に続き「南口」でも工事が始まっています。
 
 
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「南口」のコンコースの美装化工事の様子です。
 
 
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南口付近では、「鋼板巻き立て工法」により橋脚の耐震補強も行われています。「鋼板巻き立て工法」は、既存の橋脚の周りに鋼板を配置し、橋脚と鋼板との間に「無収縮モルタル」や「エポキシ樹脂」等を充填してコンクリートと鋼板を一体化して補強する工法です。

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