北区 (仮称)飛鳥山タワー&レジデンスプロジェクト 2013年末の建設状況
-(仮称)飛鳥山タワー&レジデンスプロジェクト-
「(仮称)王子駅前計画 新築工事」は、東京都北区堀船一丁目のJR王子駅南口の駐車場とテニスコート跡地に建設予定のタワーマンションです。
「Ⅰ工区」と「Ⅱ工区」に分かれ、建築主は「近鉄不動産、京阪電鉄不動産、長谷工コーポレーション」の3社となっています。
敷地南側の「Ⅰ工区」の「レジデンス棟」は、すでに着工され「(仮称)飛鳥山タワー&レジデンスプロジェクト」という名称で公式HPもオープンしています。
「(仮称)飛鳥山タワー」の名称の元となった「飛鳥山(あすかやま)」は、JR線の西側にある「飛鳥山公園」です。江戸時代に「徳川吉宗」が享保の改革の一環として整備・造成を行った公園です。
当初計画では、「Ⅱ工区」は、地上33階、地下0階、高さ109.46mとなっていましたが、予想通りというかやっぱりというか低くなり地上29階、地下1階、高さ97.86mに変更になっていました。やはり高さ100mの壁は厚いようで、今までこのような変更を何棟も見てきました・・・
高さ109.46mだったら、建設中の「パークタワー滝野川」を抜き、完成すれば北区で最も高い超高層ビルになる予定でしたが、「パークタワー滝野川」より低くなりました。
「(仮称)飛鳥山タワー&レジデンスプロジェクト」で、公式HPもオープンしています。
「(仮称)王子駅前計画 新築工事」の建築計画のお知らせです。当初計画では、「Ⅱ工区」は、地上33階、地下0階、最高高さ109.46mでしたが、地上29階、地下1階、最高高さ97.86mに変更になっています。
建築主は「近鉄不動産、京阪電鉄不動産、長谷工コーポレーション」、設計者・施工者は「長谷工コーポレーション」となっています。
南東側から見た様子です。敷地南側の「Ⅰ工区」の地上7階、地下1階、最高高さ21.44m、総戸数55戸の「レジデンス棟」は着工されています。
「レジデンス棟」のタワークレーンです。
敷地北側の「Ⅱ工区」の建設予定地です。地上29階、地下1階、最高高さ97.86m、総戸数約230戸の「タワー棟」が建設予定です。撮影時はまだ着工していないようでした。
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